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保育園が決まりました

認可保育園の落選通知を受けてから1ヶ月。何とか認可外保育園を一つ確保できたものの、最寄駅からは2駅先で電車での通園は負担があるし他の認可外保育園にも打診していました。そんな中、今朝は通勤時に電車が遅れて激混みの車内に乗り込みながら「こりゃぁベビーカーなんか乗ったら大変だぁ…」と先行きが憂鬱に。。その数時間後、結果待ちをしていた認可外保育園から入れるようになったとの朗報が!!家からも近く、見学した時にアットホームな雰囲気で先生たちの人柄もとても良く、ここなら安心して預けられそう!と直感で惚れたところだったので今まで諦めそうになりながらも保活頑張ってよかったと泣ける思いでした。。

1ヶ月前に認可保育園の悲報を受けた時は悔し涙を飲みましたが、今思うと「認可」というお墨付きをもらうことで気持ち的に安心したかった気がする…一旦白紙の状態から保育園を見直したことで、大事なのは「認可」とか「認証」とか「認定」だとか役所が引いたガイドラインじゃなく、自分たちが心から安心して預けられること、そして無理なく続けられる持続可能であることだと気づかされました。保育園によってホントいろんなカラーがあって、結果的にはとても地味だけど今の私たちと息子に一番合った保育園に決まった気がします。

とは言え、今回決まった保育園は年齢制限があり、小学校入るまでにまた他へ移らないといけないため私たちの保活はまだまだ終わらない(溜息)。。それでも今回学んだことを軸にこれからもめげずに息子の成長に合わせて環境を整えていきたいです。
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35歳になった今日

今日は誕生日。あいにくの寒い雨。。温かいお祝いメッセージが届いた以外は仕事して、育児して…の何の変哲もない1日だった。そこで好きな作家、山田詠美さんが年齢についてエッセイで書いてる文章を読み返してみたらこう書いてあった、
「年齢を単なる数字だ、などと強がるのは、もう止めましょう。それより、意味のある数字と受け入れる方が、人生、はるかに楽しいよ。若いからとあがいた過去も、今となっては甘さも苦さも引っくるめて、冷静に振り返ることが出来るに違いない。だったら、もう若くないかもとあせる今現在も、未来には懐かしく思い起こすことが出来る筈。自分だけの年齢を他の人々と共有する数字に貶めるなんて、つまらない。今、あなたがその年齢でそこにいる。そのことがあなた自身を作っている。それが、すべて。」

「35歳」はたから見ると、もう全然若くないどころか中年の仲間入りといったところかもしれない。しかし現実は相変わらず…の連続で中身は20代の頃からたいして変わってない気がするし、これでいいのか?と答えのない迷宮を彷徨っている日々。でもホント、他人目線で自己評価してもつまらない人生になるだけだと思う。世間の「素敵な35歳」からかけ離れてようが、自分が自分で選んだ道を歩んでればそれでいいじゃないか…と許せるようになった。それを諦めというのかもいれないけれど。

そんな今日は、(ちょっと恥ずかしいけど)過去の自分からメールが届いてビックリ!未来の自分宛てにメールを送るツールがあって(https://www.futureme.org)ちょうど1年前に35歳になった自分宛てに送ってたことを忘れてた。。それを読むと1年前は産後まもなく赤ちゃんを生かすことに精一杯で余裕がなく寝不足で軽く病んでたなぁというのが伝わった…今は何とか職場にも復帰し、育児との両立に向けて一歩を踏み出した。それはそれでまた大変なのだけど、まぁ、一年一年いろいろあるのが人生。そんないろいろな経験を重ねていつか自分の年齢を意味のある数字と受け入れたい。
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授乳、断乳、そして…

職場復帰を目前に控え、断乳(授乳を意図して辞めること)を決行!回数を減らすまでは順調だったものの、やはり突然1日に一回も出さなくなると乳にシコリみたいなものができて張ってくる。助産院に電話してアドバイスに従って搾乳。そうこうしてるうちに認可保育園の悲報が届き、そのストレスからか職場復帰することへの緊張感からか、あれよあれよという間に乳は収縮して何とかこれで大丈夫なのかしら?というところまで落ち着きました。息子もグズらないか心配でしたが、牛乳さえあれば別にいいから的な態度で助かったと共に母としてはちょっと寂しい気もする。。

思い起こせばこれまで授乳はほーんと大変だった。。最初はお乳から直接うまく吸わせることが出来なくて何度諦めそうになったことか。。うまく飲めない息子のイライラとの攻防が続いたり、夜中何度も授乳しながら寝落ちしたり、、最初は辛い作業でしかなかった。でもうまく飲めるようになってからは本当にお乳をあげている時が至福の時間でもあった。出来ることならもう少し続けたかったけど離乳食の進み具合と今後の仕事のスケジュールを考慮し、断乳に至りました(涙)

そしてついに妊娠してからの禁酒生活も終わり、アルコール解禁!まず飲みたかった琉球泡盛。元々好きなお酒なのに沖縄行っても妊娠中で飲めなくて悔しかった想いを今こそリベンジ!と思ったら速攻酔いが回ってクラクラ〜〜 どうやら禁酒期間のうちに一段と弱くなったようです(苦笑)
何はともあれ、お乳お疲れ様でした。。
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さようなら育休

気持ち的には育休最後の一週間は息子を預ける保育園も決まり、夫に育児の引き継ぎをしながらこれまで頑張ったご褒美として3人でどこかに行けたらな〜なんて思っていた… しかし現実は認可保育園に落ち、区役所へ駆け込み、認可外保育園に電話しまくり、熱出した息子の病院通いに、肩を負傷した夫は毎日通院。。こんなんで来週からホントに私が職場復帰してウチの家はやっていけるのか!?不安は増す一方で、こんなことになるなら私が育休を延期するべきだったんじゃないかと悔やみ、凹んだ一週間でした。育休を夫と交代することについては、自分自身が育休を通じて味わった充足感と経験を独り占めしないで夫とも共有するべきではないか、息子にとってもそんな父親の姿を見て育った方が将来的に良い影響があるんじゃないか…という想いから決断したこと。そんな気持ちも厳しい現実を前にすると萎えそうになる。。けれど、いつかこの現実の試練はその想いを実現するための踏み台にすぎなかったわ!!と清々しく思える日が来ると信じたい。。

思い返せば臨月の頃から始まった育休は真新しい経験の連続で一つの不安が去ってはまた新しい不安が登場!みたいな一年でした。でもそれら一つ一つと向き合うことでたくさんの気づきが与えられた。自分にとって「働く」ということについても。

そして今日は朗報もありました。キャンセル待ちだった認可外保育園から連絡があり、空きが出たので入れるとのこと!まだ認可保育園の二次選考の結果と保留中の認可外保育園の状況をみて最終的に入る園を決めますが、とりあえず一つ確保できてホッと一息。ホント人生って捨てる神あれば拾う神ありだなぁ(涙)
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認可保育園の結果を受けて…

先日の投稿の願いも虚しく、本日届いた認可保育園の結果はダメでした。厳しいのは重々理解してるつもりでしたが、やはり結果を突きつけられるとショックでした。しばらく心ここにあらずの状態で家の中がどんより暗いムードに包まれてると、それが息子に伝わったのか大人しくなって風邪気味だった様子が悪化し高熱に… 気を取り直して息子をケアし、何とか寝てくれた。。でも親の不安な気持ちを察したのかなと思うと可哀想になってきて眠れない。

眠れない中いろいろ考えてたら、これまでの人生も願っているのとは逆の結果を受けてショックで眠れない日々があったなぁと思った。。いつだって思い通りになんかいかないのが人生だってことを忘れてた。でもいつだってそんな時は辛いのだが後々に振り返ると、うまくいかなくとホントよかったと思えることばかり。負け惜しみじゃなくて。思い通りに進んでたらより大きな壁にぶつかってただろうと。そして今の自分の暮らしはなかったと。。だから今回のこともいつかそんな風に思える日が来ることを信じたい。認可保育園だろうが認可外保育園だろうが息子の幸せには直結しない。確かに認可外は玉石混交ではあるが、直感でここはやめよう、と思う保育園は除外すれば良心的な認可外保育園も多数ある。問題はそういう優良な認可外保育園は認可保育園と同様の競争率だということです(溜息)

最善を尽くした上で運命に従い、親としてベストな環境を整えてあげること。最初からうまくいかなくったって軌道修正はいつだってできるのだから。。
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