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〜子育て、読書、旅、音楽、いろいろ日々感じたメッセージを発信中〜

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「帰ってきたヒトラー」Review

あの悪名高きヒトラーが現代に蘇り、芸人としてテレビやネットで人気者になるストーリー「帰ってきたヒトラー」上下巻を読みました。ここまでブラックジョークをネタにして大丈夫?と思いつつも、ツボにハマってしまい自分の中で非常にヒットした作品でした。まず、超強烈なイメージのある”ヒトラー”が主人公な故に、あの軍服を脱ぎ、ジーパン姿でキヨスクにたむろってるシーンなど想像するだけで笑けてしまう。また、ヒトラーが現代社会や政治、人びとの生活を批判する斜めの視点がおかしくも的外れではないところがまた面白い。。本人は超マジメで本気なのに周りはヒトラーのそっくりさん芸人として扱い、双方の噛み合わなさが絶妙に描かれている。メディアから叩かれようが、過去の出来事を責められようが、襲撃に遭おうが(しかもネオナチから!)ブレず、現代での彼なりの生き方を歩んでく姿は、一人の無力なオジサンが懸命に闘ってるようであっぱれでした。

本書は完全フィクションで、歴史上のヒトラーとは別であることは認識しているものの、ヒトラーも一人の人間であったことを思うと、悪魔だとか催眠術師だったとかいろいろ言われてますが、一体”ヒトラー”とは何者だったのだろう…と考えさせられる面もあります。。
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臨月の想い

臨月に入ってから腰痛や尾てい骨、恥骨の痛み、お腹の重さで寝返り打つのも一苦労。。頻尿がさらに活発になったのも合わせて出産前から既に夜中は2時間おきに目覚める毎日です。お腹の張りが激しくなり、前駆陣痛らしきものがあると、予定日より早く生まれるのかも!!と興奮気味に、いつ本格的な陣痛が訪れるのか気になります。同時に安定期から毎日胎動を感じてた赤ちゃんとの一心同体状態もあと少しかぁと思うとより一層今が愛おしくも感じられます。

出産のことはもちろん、その後の子育てについても考えることが増えてきました。自分が幼少期の頃と今は環境が大きく異なり、テクノロジーが進化し、情報過多。何でも便利になったり多様化しているが故に本来人間が育つ上で大切なものが阻害されている面もあるのだということを感じ、時代の変化との付き合い方を考えさせられます。今まで30代の自分が生きる後50年くらい先のことまでしか頭になかったのが、ゼロからスタートする80年先くらいまで一気に延びた感じで想像力のキャパを超えつつありますが、子どもと共に親として新しいことを学び成長していきたいと思います。
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産休中に考える、働くということ

産休に入る前は、あと少しで長期休暇だー!と胸を膨らませてたものの、いざ休暇に入ると今までとは違ったかたちで働くことについて考えさせられます。いざ産休に入ったらお腹も重く、思うように身体が動かないのもありますが、まず仕事してた時は毎朝起きて行き場があるって有難いことだったんだなぁと感じさせられます。自由な時間は不自由な時間の隙間にあるから貴重に思えるのであって、ずっと自由な時間になった瞬間から有り難みを感じられなくなるものだと…

職場のある東京では周りの女性はキャリア志向が多く、実家のある大阪の地元では逆に専業主婦はパートで働く友達が多い傾向。いずれの生き方も本人の意思であり、どちらの生き方が幸せということもないのですが、育休復帰後に忙殺されそうな予感をしている私から見るとゆったりと子育てに専念している地元の友達の生活が羨ましく感じられます…かと言って自分も仕事を辞めたいか?と自問するとそうではない気がする。働くことによって得られてるものはお金だけでなく、社会との接点や、新しい刺激や学び、たとえ嫌な人からも鍛えられたり、自立心を満たす安心感、忙しい分余計なことを考えなくてもいい…など計り知れないなぁと。仕事から一歩離れるとまた違った視点で働くことについて考えさせられます。また戻ったら戻ったで、自由な時間がほしー!と叫びたくなるんでしょうが…(笑)
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ソフロロジー式分娩の訓練

出産予定の産婦人科がソフロロジー式分娩を取り入れていることからソフロロジー式分娩教室を受講しました。ソフロロジー式分娩はリラックスして眠りに入る間際の意識段階で行うイメージトレーニングです。座禅の瞑想やヨガの様式が取り入れられた訓練法。教室で観た映像では実際この方式で分娩した人たちがいかに落ち着いて出産できたか、みたいなインタビューが流れてて、「ホンマかいな??」と疑う気持ちもありますが、ほんの少しでも陣痛の痛みが和らぐなら…とトレーニングを重ねています。(効果は定かでないものの、ひたすら眠くなります。。)

ラマーズ法やソフロロジー式などの呼吸法だけでなく、今では自然分娩、和痛分娩、無痛分娩、水中分娩などなど様々な選択肢があり、出産経験者の感想も十人十色。私自身は和痛を希望しているものの、時間帯やタイミングによって自然分娩で臨む可能性も大です。いずれにせよ、お産に対する不安や陣痛の痛みを乗り越え、できるだけ穏やかな気持ちで赤ちゃんを迎えたいなぁ…と思います。
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映画「ゼロ グラビティ」☆☆☆☆

予告編ではサンドラ ブロックがヒーヒーフーフー言ってるだけにしか観えなかった映画「ゼロ グラビティ」。3D版を観てよかった!との感想が多く聞かれたので観に行ってきました。ストーリー自体は単純でしたが、宇宙の映像がスゴくリアルでまるで自分も宇宙を遊泳しているかの雰囲気。生きてるうちに宇宙へ行ってみたいなぁなんて思いつつ、次から次へと訪れるピンチにも興奮しました。

このところキャストの豪華さや派手なアクションだけが売りになりつつあったハリウッド映画ですが、こういう映像で魅せる映画は見応えアリ。これから観る予定のある方はぜひ3D版の鑑賞をオススメします!!

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