久高島の次は浜比嘉島へ。沖縄の昔ながらの古民家が並ぶ島ですが、観光名所となってる海中道路や、もずく漁によって活気も感じられました。
琉球の国造りの神話が残る浜比嘉島では伝説の男女二神、アマミチューとシルミチューの伝統を伝える場所が今も残っています。こちらはアマミチューが伝わる岩。
こちらはシルミチューが住んでいたと伝わる洞窟への入口。
洞窟は静かな暗闇から神秘的な空気が漂ってました
浜比嘉島でお世話になった民宿、ゆがのふの郷。民宿のお母さんは島のことを話してくれたり、とても親切でした
続いて向かったのは嘉手納基地の裏側にある、かつての米兵の歓楽街コザ。本州に住んでると基地問題についてニュースで取り上げられてても対岸の火事のようですが、ここ沖縄にいると頭上を軍用機が飛び交い、リアルな問題だと考えさせられます。このコザの街はベトナム戦争の頃は東京の銀座以上に栄えてたそうですが、今や商店街はシャッター通りで街全体が廃墟と化していました。
米兵向けのお店もちらほら見られましたが…
沖縄の現実を垣間見たコザでした。
こちらは本島中部のホテルゾーンで滞在した沖縄マリオットホテル。部屋からは美しい海が眺められ、レストランも非常に美味しかったです。ファミリー向けに解放されたビーチやプール、スパも充実していて快適でした
マリオットの近くにあるリッツカールトンホテル。ゴルフ場もあり、大人なアジアンリゾートホテルといった雰囲気。高級感漂ってますがとーっても静かなので話し声にも気をつかうほど…
そして今日は美ら海水族館へ。世界最大級の大水槽をはじめ、うっとり海に吸い込まれるような感覚になる癒しの空間でした。
備瀬のフクギ並木では落ち着いた並木道を散策。観光客を乗せた水牛のフクちゃんも頑張ってました
沖縄は場所によって雰囲気がガラリと変わるのがまた魅力です。明日は北部のやんばるを開拓したいと思います!