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〜子育て、読書、旅、音楽、いろいろ日々感じたメッセージを発信中〜

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33歳になりました

33というゾロ目を見ると何だか記号みたいですが、だんだん歳をとってくると年齢も記号みたいなもので正直、たまに自分が何歳かよくわからなくなってます(笑)
とは言え、これまでの人生の中で選択してきたことによりある程度の道筋ができてきて自由の幅も限られてくる。仕事もあり家族もある中で若かりし頃と同じような自由奔放な行動は憚れるし、それはそれで感謝すべきことだと感じる。と同時に、そうやって自由度が狭まってく中で今できることを最大限やっておきたい!と思います。未知の世界への探究心を燃やし、自ら足を踏み入れて観て感じて考えていきたい…

ネットが普及して何でもかんでも検索するクセがついてしまってわかった気になるのは簡単だけど、自らの経験でしか何も語れないのが現実だと思う。自らの言葉で経験から学んだことを語り、後世に引き継いでいける大人を目指して33という歳も濃いものにしていきたい…と願う今日の誕生日でした。
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歌舞伎町ナイト@ロボットレストラン

33歳の誕生日を目前に、見知らぬ世界を開拓したい!ってことで、有志で集まってくれた同僚たちと共に歌舞伎町の新名所、ロボットレストランへ行ってきした。

入口の待合スペースから派手派手で大阪人の私もビックリ!


ショータイムまで待機。ショーを観終わって戻ってきた人たちを見ると魂の抜け殻のような表情だったり、外国人はやけにハイテンションだったり…ショーが待ち遠しい。

そしてついにショーが始まると、セクシーな衣装を身に纏ったギャルたちが和太鼓を演奏し、女戦をテーマに激しいダンス!


次は鼓笛隊の姿で演奏。体に大きなタトゥーが入ってる女子などを見ると、一体この人の人生で何が起きてここでこう踊ってるんだろうか…と気になってみたり。。


そうこうしてるうちに、ロボットは??と疑問に思ってると、着ぐるみ的なロボットが登場!カンフーパンダのパロディには笑えました。


ついにロボットたちが動き出した!!


トランスフォーマーっぽいロボットたちも


最後はギャルたちが頭上を舞い、刺激的なショーは終了。


その後は同性愛の方々が集う街、新宿二丁目を探検。ゲイバーだけでなく、男子の大人のオモチャ屋さんや、驚く写真を掲げたメンズ下着ショップなど普段目にすることのない光景が広がってました。

身近なところにもまだまだ見知らぬ奥深い世界があることを再確認したひと時。33歳も未知の世界を開拓していこうと誓った夜でした☆
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スリランカ旅行記☆スリランカ料理☆

旅行記の最後はスリランカ料理についてご紹介します
ご飯食べる時間を惜しんでの弾丸旅行だったので、移動中に車内でパンのみという時もありましたが、パン(ピザ)にしても辛い!!もーちょっと辛くなければ美味しいのに・・・なんて思ったり。何かとスパイスが効いて辛かった

こちらはコットゥ・ロティ。小麦粉とココナッツのすり身を混ぜて焼いたロティを細かく刻みながら野菜や卵と炒めたもの。調理場からカタカタカタ・・・と凄い音が聞こえてきて何の音かと思えば、これを切ってる音らしい。スリランカではいろんな店からカタカタ音が聞こえ、それはこれを作っているサイン
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私が一番ハマったのは米粉の蒸麺”インディ・アーッパ”。ビーフンみたいでたくさん食べてしまう。
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スリランカと言えば、カリー。小さなお皿にたくさんの種類が出てくる。ウルンドゥ豆のペーストに小麦粉を混ぜて油で揚げたパパダンは塩味が効いて食べ出したら止まらない。。
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ビールはちょっと薄い。。
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庶民が集う大衆食堂でいただいたアーッパと呼ばれるココナッツミルク入りお椀型クレープ。外はカリカリで中はシナシナ。卵を真ん中に落として焼いたビッタラ・アーッパ(右)はちょっと微妙な味でした(笑)
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アーッパに載せて食べる辛いもの。何が入ってるかは不明でした
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スリランカはフルーツが豊富
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そして締めはミルクティー
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だんだんお腹がゴロゴロしてきたスリランカ料理。もうちょっと滞在したら辛さにも鍛えられたかもしれません
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スリランカ旅行記☆タンブッラ☆

先日ご紹介したシーギリヤから程近い場所にある、小さな街タンブッラの黄金寺院。
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入口の表向きは立派だけれど、後ろ側はちょっと残念。。
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ところが、見所はここから。シンハラ王朝が建造した5つの石窟からなる寺院のうち、第一洞窟は2100年も前に造られたもの。白い正装を身に纏い、祈りを捧げるために雨の中岩山を登る老女の姿を見かけると、いかに2000年以上もの間人々の信仰によってこの寺院が守られてきたかを感じた。
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洞窟の中には数多くの仏像が安置されている
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横たわる涅槃仏
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この寺院を造ったとされる王の像
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壁画の絵も非常に美しい
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寺院のある岩山からの景色も素晴らしかったです
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スリランカ旅行記☆シンハラージャ自然保護区☆

スリランカ南部に位置するシンハラージャ自然保護区へは、空港近くの都市ニゴンボからおよそ5、6時間のドライブ。途中、人々のさまざまな日常光景が垣間みれました

こちらは農作業をする人々
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路上で野菜を売るお婆ちゃん
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ソフトクリーム売ってます!と大アピールのお店もちらほら見かけました
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シンハラージャ森林保護区は世界遺産に登録されているものの、中心地から離れていて不便なせいもあってか、人影が少なく鳥や虫の鳴き声が聴こえ、自然の空気に癒されます。そんな中でゆったりと生きる小動物や植物を探検
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まずはスリランカの国鳥である野生のニワトリメスとオスが仲良くお散歩
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これはトカゲ?葉っぱと同化しているので、なかなか見つけにくい
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こちらも爬虫類
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輝く一輪の花
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保護区内は公認ガイドが付いたのですが、ガイドさんはやる気が乏しく帰ることにしか興味がなさそうでした・・・
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シンハラージャを後にし、キャンディへ移動途中、街のキリスト教のお祭りに遭遇。
仏教国というイメージのスリランカですが、仏教だけでなく、キリスト教、ヒンズー教、イスラム教の人々の姿もたくさん目にしました
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片道5、6時間の車の移動はけっこう疲れましたが、車窓からの景色を眺めてるのも新鮮で楽しかったです

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スリランカ旅行記☆キャンディ☆

シンハラ王朝最後の都と呼ばれる古都キャンディ。スリランカ第二の都市でありながらも、どこか落ち着いた雰囲気に包まれ、ホッとする街。中心地は英国植民地時代のコロニアル風の建物が並ぶ。
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まず訪れたのは、スリランカ仏教界の最大の至宝である”仏歯”が奉納されている仏歯寺。
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僧侶たちの姿
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入口に描かれた壁画の美しさに圧倒!
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仏様☆

ある時間になるとよくわからない太鼓の演奏が、、
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ちょうど仏歯の部屋が開扉されるプージャー(仏への礼拝)に遭遇し、中を拝めることに。(中は写真厳禁でしたが、こちらは仏歯に向かって拝む人々の姿)
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何となく京都に似ているような・・・
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寺院を後にし、マーケットへ!
マーケットは地元の人々で大賑わい。
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野菜の仕分け作業中

ベジタリアンが多いスリランカでは肉屋が少なく、魚屋が豊富!DSC01276.JPG

イカしたオヤジさん
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バナナは枝付きで・・・
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楽器店は太鼓がメイン!?

マネキンは顔がちょっと怖い・・・

市内の憩いの場であるキャンディ湖。
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滞在したゲストハウス。

都市の喧騒と古都らしい静寂な雰囲気を併せ持ったキャンディはとても魅力的な街でした☆
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スリランカ旅行記☆サファリ☆

国立公園や自然保護区が10%の面積を占めるスリランカ。そこでは自然が守られていてたくさんの野生動物が見られる、ということでサファリを体験しました。

まずはジープをチャーターし、国立公園に入るやいなや、道もあってないような凄まじい揺れ。。。ジープに必死に捕まってないと動物見る前に飛んでいきそうな勢いでカメラを持つ手も揺れる揺れる。。。この地域は雨期だったこともあり、川のように流れる水場を乗り越え、幾度となくそのうち走れなくなるのでは・・・という不安にかられたワイルドな体験でした。

てんやわんやしているうちに、象に遭遇!でも最初はこんな感じで見え隠れする姿を捉えるのが精一杯。
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基本、群れて移動する動物たちですが、そんな中でも群れから外れる者も。群れるのが嫌な気持ちをちょっぴり共感したり。。。
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水牛の群れにも遭遇。鋭い角を持った黒い牛に睨まれるとドキっとします
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クジャクの姿は遠いながらもその気高い存在感はカッコよかった
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そして小高い丘に登ると・・・
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雲に覆われた緑広がる景色が
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ジープに揺られすぎてお尻が痛くなりそうでしたが、いろんな意味で貴重な体験をした一時でした(笑)
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スリランカ旅行記☆シーギリヤ・ロック☆

野生動物に触れ、熱帯雨林を散策し、大自然に癒されたスリランカの旅。自分が生きている世界って大きな地球の中の自然の一部であり、あるがままを受け入れることの大切さを感じた旅でした。そんなスリランカで観て感じたものを数回に渡ってブログでご紹介したいと思います。

まずはスリランカで最も有名な世界遺産シーギリヤ・ロック!父親を殺して王についた王子が弟からの復讐を恐れて岩山の頂上に築いた王宮が遺跡として残っており、自然の不思議を感じると共に、こんなところに作るなんて、よっぽど孤独に怯えてたんだなぁ...と思う。


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登った日はあいにくの大雨。。岩の横を降りそそぐ大粒の雨は滝のよう!
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でもそのお陰で雲が山々を横切り、神秘的な景色を拝めました。
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頂上に残る王宮跡。DSC01415.JPG

岩の中腹には、美女のフレスコ画が今もなお色鮮やかに残っています。王子はこんな美女たちに囲まれて暮らしていたのでしょうか。。

かつて宮殿の入口はライオンの形をしていたそうで、その証拠に足が爪までくっきりと残っている。
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コブラの形をした「コブラの岩」は紀元前2世紀のもの。
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岩山の周りにはカワイイお猿さんの姿もたくさん見られました
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シーギリヤで滞在したシーギリヤ・コテージ。滞在中は頻繁に停電しましたが、緑に囲まれ非常にゆったりとした時間を過ごせました。
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自然の大きなエネルギーを感じたシーギリヤでした・・・
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刑務所良品

全国津々浦々の刑務所で囚人が作っているシンプルで高品質で低価格な刑務所作業製品が紹介されている本、"刑務所良品"を読みました。刑務所によって入所している囚人の刑期や犯罪の種類が異なり、それぞれの刑務所の特性に合わせた製品が"強み"となって表れてて興味深い。

著者曰く、”65歳以上といった高年齢、生活習慣病のような疾病、手足の麻痺、視力低下、難聴などの身体障害、知的障害、覚醒剤後遺症による幻覚などの精神障害、母国語が日本語でないコミュニケーションの障害など、さまざまな障害を持つ受刑者が毎日、刑務所に送り込まれている。”とのこと。社会的弱者と呼ばれる人々の最終的な福祉施設となっている現実を見せ示された本でした。

シンプルで一見何の特徴も感じない製品もその背景から物語るものを考えると重みを感じさせられる品々。矯正展で実際に手にとって見てみたいと感じた。
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何者

直木賞の受賞会見を観て何となく著者に興味を持って受賞作品である"何者"を読みました。ツイッターのつぶやきを通じて登場人物のキャラクターが生き生き描かれている"いまどき"だなぁと感じた作品。他人の投稿を傍観しながら心の何処かで批判して優越感みたいなものを感じる器の小さい人間の部分がえぐられる感覚で、"一億総ツッコミ時代"と言われる現代をうまく映し出した作品だと思う。他人を批判する自分は一体何者?と最後はちょっぴり謙虚な気分になった。

本書で一番印象に残ったのは、"ほんとうにたいせつなことは、ツィッターにもフェイスブックにもメールにも、どこにも書かない。ほんとうに訴えたいことは、そんなところで発信して返信をもらって、それで満足するようなことではない。だけど、そういうところで見せている顔というものは常に存在しているように感じるから、いつしか、現実の顔とのギャップが生まれていってしまう。ツィッターではそんなそぶり見せてなかったのに、なんて、勝手にそんなことを言われてしまうようになる。自分のアイコンだけが、元気な姿で、ずっとそこにあり続ける。"という言葉。他人のつぶやきや投稿もその言葉から意味する本音はまた別のところにあるだろうし、それを理解してこそのツールであることを認識しなければならない…と感じた。
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