野生動物に触れ、熱帯雨林を散策し、大自然に癒されたスリランカの旅。自分が生きている世界って大きな地球の中の自然の一部であり、あるがままを受け入れることの大切さを感じた旅でした。そんなスリランカで観て感じたものを数回に渡ってブログでご紹介したいと思います。
まずはスリランカで最も有名な世界遺産シーギリヤ・ロック!父親を殺して王についた王子が弟からの復讐を恐れて岩山の頂上に築いた王宮が遺跡として残っており、自然の不思議を感じると共に、こんなところに作るなんて、よっぽど孤独に怯えてたんだなぁ...と思う。
登った日はあいにくの大雨。。岩の横を降りそそぐ大粒の雨は滝のよう!
でもそのお陰で雲が山々を横切り、神秘的な景色を拝めました。
頂上に残る王宮跡。
岩の中腹には、美女のフレスコ画が今もなお色鮮やかに残っています。王子はこんな美女たちに囲まれて暮らしていたのでしょうか。。
かつて宮殿の入口はライオンの形をしていたそうで、その証拠に足が爪までくっきりと残っている。
コブラの形をした「コブラの岩」は紀元前2世紀のもの。
岩山の周りにはカワイイお猿さんの姿もたくさん見られました
シーギリヤで滞在したシーギリヤ・コテージ。滞在中は頻繁に停電しましたが、緑に囲まれ非常にゆったりとした時間を過ごせました。
自然の大きなエネルギーを感じたシーギリヤでした・・・