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リリーさん&みうらじゅん

敬愛するリリーフランキーとみうらじゅんの共著。疲れてる時に欲してしまう彼らの本は私にとって読むオロナミンC的存在です。

年取るは、病気になるは、そして最後は死ぬ...っていう、まがいもない事実を軽く捉えて、それ以上あまり深く考えないようにしましょう、というテーマの内容です。要はテキトーなんですが、どこか一本筋が通っててブレない彼らの生き方から学ぶ所は多い。時々読むと”何で最近肩に力入ってるんだろう。。”って感じでスーッと気持ちがラクになります。

リリーさんの”「今際」を豊かに過ごしたいと思って、「今」を貧しく生きてる。死の瞬間を彩るためなら、今が色あせてもいいっていうのは、すごくヘンな考え方だと思う。だって思いどおりにはならないですよ、絶対。”という言葉にも共感。忙しくすることで”今”を見失ってては、一体何のために生きてるのやら、本末転倒ですよね。

くだらないようで真髄を突いた言葉がたくさん。原点回帰にはやっぱりリリーさんとみうらじゅんが効きます
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フリーダ・カーロ

不気味だけど、見たら頭から離れないエネルギーをガンガンに放つ作品を描く画家フリーダ・カーロ。メキシコに旅行するからには観ておくか…程度に手にとった彼女の映画と本ですが、知れば知るほどすっかりフリーダの世界にのめり込んでしまいました。

本書の中で、彼女の作品"メキシコの四人の住民"には、”メキシコが十六世紀初めのスペイン侵攻以来ヨーロッパから受けた、現在も癒されることのない傷の深さ"と書かれていて、メキシコの原住民であるインディオの母親とスペイン人である男の間に生まれたメスティソ(混血)の子供たちの葛藤を思い知らされました。フリーダの作品にはその子孫が多くを占める現在のメキシコという国の影の部分が垣間みれます。

また幼少の頃、小児麻痺を患い、バスの事故によって負った障害と闘い続けた苦しみと、女性関係が奔放な夫でありメキシコ壁画の巨匠であるディエゴ・リベラに愛されたい一途な想いがフリーダの描く絵を強烈なものにしていることがわかります。
夫に満たされないからこそ画家として自立する覚悟を決めたフリーダの人生からはフリーダの背負った障害が故にここまで辿りつけたんだな、と思わざるを得ません。友人がフリーダに送った手紙には、"人は自分自身にしか頼るべきではないということ、そこからあらゆるもの、快活さや魅力ある個性が生まれるはずだ"と書かれていて、フリーダは極端な例かもしれませんが、人間は他人に依存している限り、自由にはなれない、自立することが自らの幸せに繋がることが感じられました。

生き様や悲痛な叫びが刻まれた作品を感じさせられるアーティストに久々出会った気分です。現地で生で観て感じてきたいと思います
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タコ焼きパーティー

今日は我が家でタコ焼きパーティー
まずはタコ焼き機に油をひき、粉を流し込んで、溢れんばかりの具材を入れます

固まってきたら竹串でクルクルまわします。この作業が楽しい

今日は基本のタコ焼き→チーズタコ焼き→めんたいタコ焼き→明石焼き(だしに付けて食べるタコ焼き)まで、タコ焼きのフルコースに大満足

我がソウルフードのタコ焼きをみんなで作りながら味わえる至福の一時でした
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赤文字雑誌朝食会♡

今日はCanCam11月号で舞川あいくちゃんが紹介していたBONDI CAFEで開催された赤文字雑誌朝食会♡に参加しました

BONDI CAFEは木で作られたインテリアで開放感溢れる雰囲気

ビーチカフェということで、サーフィンのサーフボードなどもディスプレイされてました

パンケーキも美味しかったです

今回もまた、赤文字雑誌をペラペラめくりつつ、みんなで議論。赤文字雑誌のターゲット層の年齢を越えた私ですが、冷めた目線で研究対象として読むだけでも十分面白い。バブル時代に姉が読んでた頃と比べて大きく変化したと思います。時代とともに女子の志向や価値観、生き方が変化しているのが伺えます。最近では、女子力など”何とか力”やおしゃPにも見られるように赤文字層も自立した女性を意識したコンテンツが多くみられるようになりました。男子に媚びず、男子ウケと女子ウケするファッションも使い分けられるのがカッコイイ!って感じで。。

赤文字雑誌は決して現状を反映したものではなく、”フェイク”ではあるものの、業界が商品を売るために打ち出してる仕掛けまで見えてくるとより深みが増します。

今日の朝食会で赤文字雑誌に関する論文も勉強になりました↓

みんなで読むといろんな意見が聞けて面白いです

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物件選びのポイント

物件を効率的に選ぶポイントについてまとめておきたいと思います

1.まずはネットで調べて家賃の上限、住みたいエリア、どうしても譲れないポイントを絞る
http://suumo.jp/
東京について言えば、電車の沿線によって乗ってる人のタイプやカラーも異なり、駅によってそれぞれの文化があります。我を知り、自分に合ったテイストの街を選ぶ。

2.その土地の歴史を探る
これまでは重視しなかったポイントですが、震災後は地盤のことも考慮するようになりました。地名に谷や沼や池が付く場所は昔そうであった所が多く、地盤がゆるいので注意。埋め立て地のタワーマンションなんてもってのほか... 歴史を遡って、昔から人が住んでいた場所の方が安心ですね

3. ここがいい!と運命感じても即契約せず、違う時間帯に歩いてみる。女性は特に夜の一人歩きは心配。昼と夜、平日と休日で雰囲気がガラッと変わる場所も多いので注意が必要。

4. 不動産屋の言うことは話半分程度に聞いておき、知り合いの口コミを探る。
不動産屋さんは都合のいいことしか言わないので、信頼できる人たちに意見を聞く。

5. ゴミ収集場所やポスト、自転車置き場など共有スペースをチェック!
共有スペースがきちんと整っていると管理が行き届いていて、住んでる人たちもまともだな、と感じます。逆に荒れてる所は良い気が宿ってないので入居してロクなことはないような

6. 決めたら契約の際、ちょこっと交渉してみる。管理費を家賃に込みの金額にしてもらうなど、言ってみるとタイミングによって融通がきくこともあります。ダメ元でもいいので交渉してみましょう

物件探しも人と人との出会いのように、縁だと感じます。欲張れば欲張るほど空回りしがちなので、できるだけこだわりを捨てることがいい物件を引き寄せる秘訣かもしれません

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結婚式場選び

結婚したので式もやろうか、ということになり、ゼクシィたるものを買ってみました。しかし、ブライダル業界の広告だけ集めたものであり、”できるだけ派手にやってお金使ってください!”的な情報が主で、参考になりませんでした
まず第一に、結婚式を一生に一度のもの、と考えるか、小一時間の儀式、と考えるかによります。私たちの場合は、こじんまりと身内だけで、できるだけ費用をかけずに行ないたいと思ったので、それに見合う式場を5つ見学しました

最初に訪れたのはチャペルウエディング横浜。
ホテルコンチネンタル横浜の中にあるのですが、ホテルが経営しているのではないのでリーゾナブル。かつ、ホテルの施設が使えて綺麗。サービスもよく、活気があって、小さいながらもチャペルの雰囲気もとても良かったです

次に訪れたのは、元町セントポールチャペル。ここは挙式だけなら、5万円くらいでできる最安値。しかし、安いだけあって、雑居ビルの中にあり、、すべてにおいてクオリティーも価格相応。チャペルは重厚感があって良いのですが雑居感が否めない

次に訪れたのは、県民共済が運営しているメルヴェーユ。横浜の景色が一望できて夜景も綺麗

次の”小さな結婚式”は人前式でちょっと寂しい雰囲気。やっぱりチャペル感がほしいところ

”プリティチャペル”も似た感じ。さすがに5件目にもなると、慣れて見る目も厳しくなってしまいます・・・

そんなこんなで結局、最初に気に入ったチャペルウエディングに決定

結婚産業には、ジュエリー業界、旅行業界、インテリア業界、式場業界、エステ業界、、などなどいろんなところに影響があるんだなぁと、これまで未知だった分野の勉強になります。
指輪にしてもハネムーンにしても、結婚式にしても、ピンからキリまでありますが、自分の価値観に合ったところを選ぶのが一番だと思います
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