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ヨコハマトリエンナーレ2011

横浜で開催中の現代アートの国際展示”ヨコハマトリエンナーレ”に行ってきました
現代アートは難しく考えると面白くないですが、何も考えずに観るとわけのわからなさにグッときて楽しい

エントランスには毛糸で作られた円がいっぱい

シャボン玉のような電球がドーーーン

籠の中のオジさん。切ない表情がキモカワイイですね

暗闇の部屋に入るとそこは幻想的

最後の締めはオノ・ヨーコさんの作品。"Telephone in Maze"というテーマでその名の通り迷路の中に電話が置いてあるのですが、運が良ければオノ・ヨーコさんから電話がかかってくるそうです。凝った電話かと思いきやフツーの事務電話で...意図してか何なのか、やっぱり最後までよくわかりませんでした

そんなこんなで面白い作品がたくさん揃っているので興味のある方は行ってみてくださいね
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京都観光

週末の連休中に過ごした京都観光。まずは京の町家巡り。路地に残る町家は外から楽しめるだけでなく、実際中に入ってくつろぐことができる場所もあり、京商人の生活文化が垣間みれる情緒溢れる空間でした


お庭も美しい

社交界スペースにはレコードプレーヤーやグランドピアノも

きっとおめかしして、踊ったんでしょうね

自転車もレトロ〜

町家を改造した甘味屋さん”栖園”のかき氷はサクサク口の中で溶ける美味しさ!かなりオススメです

錦市場は相変わらずの活気

食べ歩きが楽しい

明治以降の快楽街、”花街”として知られる島原を訪れました。

花街は歌や舞を伴う遊宴の街。歌や舞もなく、宴会もしない快楽のみの”遊郭”とは異なるそうです。ここ角屋のガイドさんは”遊宴の席で接待をする太夫は才色兼備でなければならず、花魁とは違うんだ!”ということをひたすら熱弁されてました

入口には新撰組がつけた刀の跡も

京都観光の締めは東本願寺。世界最大の木造建築ということで、建物は立派しかし、中は全く仏様の姿が見れずちょっと残念

京都らしい趣が感じられた一時でした
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9.11から10年

2001年9月11日に起きた同時多発テロ事件から今日で10年。NYで間近に見た世界貿易センターが崩れる時に感じた恐怖が鮮明に思い出されます。「明日何が起こるかわからない」という不安からくる恐怖に悩まされたあの日。政府の発表をそのまま信用していた。今となってはそんな自分が恐ろしい。その1ヶ月後にはアメリカによるアフガニスタン侵攻が始まり、2003年にはアメリカがイラク戦争を強行。結局、大義名分となった大量破壊兵器が見つからなくても、「やっちゃったもんはしょうがない」と言わんばかりに責任も問われない。今もアフガニスタン、イラクではテロが続き、何十万人もの市民が犠牲となり、事実上内戦状態。その間、イスラム教徒への差別や誤った逮捕などで反米感情は高まるばかり。。アメリカ経済は下降の一途を辿り、それに対する不満のはけ口となっている罪のないイスラム教徒たち。10年間で秩序が失われた地で育まれたのは新たなテロリストの温床。それがこの10年で明らかとなったにもかかわらず、まだ世界は混迷の最中。

考えれば考えるほどモヤモヤしてしまう。あの日を境に暗闇を手探りで歩くような終わりなき問題と向き合うこととなってしまったけれど、世界に対する見方を変えてくれたのは確か。微力ながらも学び得たことをよりよい未来づくりに反映していくことが残された者に課せられた使命なのだと感じます。
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