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〜子育て、読書、旅、音楽、いろいろ日々感じたメッセージを発信中〜

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悪人

遅らばせながら、観ました映画”悪人”。以前、ブログで紹介させていただいた市橋達也容疑者の本、”逮捕されるまで”と重なる部分がありました。事件を起こすまで、感情を持たない、生きてるのか死んでるのかわからない暮らし。でも事件の後、人との触れ合いを通じて人間らしい感情に芽生え、それによって罪の重みを感じるようになり苦しくなるという部分。この物語からも加害者は最大の被害者である、ということを感じました。

息をしているから生きているのではなく、愛しく思うものがあり、必要とされることによって生き甲斐が感じられる。人によって見える世界の色も異なり、ほんのちょっとしたことで変わるもの。真っ暗闇の中で生きている人たちの気持ちを考えさせられる映画でした。
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イラン漫画

イラン女性が書いた漫画”刺繍”は、ガールズトーク満載でイラン版Sex and the Cityみたいな感じです。国、宗教の事情もあり、規制が多い分、その反動で行動も大胆それに比べたら今の日本人女性は自由だなぁと思うものの、日本人女性にも皆、悩みや葛藤の中、日々一生懸命生きているのであって、何をもって幸せか不幸かなんてわからない
ただ一つの価値観に縛られる必要はなく、こういう生き方もアリなのね、という面白い漫画でした

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高尾山

都心から程近く、手軽に自然を楽しめる高尾山
老若男女、人がたくさん
登山コースも選べて初心者でも無理なく楽しめるのも人気の秘訣かもしれませんね

往路に選んだ1号路では、ケーブルカーの部分は斜面がキツくて少々息切れ
一息つける展望台からは東京が見渡せました

さる園ではお猿さんたちが元気

アートっぽい木を発見

薬王院で高尾山にご挨拶

天狗像は新しく、歴史を感じさせる建物の中でちょっと浮いてました

御本社は彫刻が色鮮やか

そうこう観光しているうちに山頂に到着!たいして苦しい思いもしてませんが、やはり山頂に辿り着くと達成感が感じられます

復路は山道の6号路を選びました。水場もあり、人も少なくて山歩きを楽しめました

まだまだ山慣れしてない私ですが、これからも自然に触れる機会を作っていきたいと思います
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ウイグル料理

昨日は初台にあるウイグル料理レストラン”シルクロード・タリム”に行ってきました

中国の西端に位置するウイグル自治区ですが、ウイグル料理はイスラム法で許されているはラールの食材を使っていて、中華×中東料理という感じです

店内は屋台の雰囲気を醸し出しています


メニューを見ても、イタリアン、中華、トルコ料理に似たものがたくさん。ウイグル人の店長さんによるとそれらの料理の本家本元はウイグル料理だそうです。ホントかな〜と思いつつも、シルクロードと地理を説明されると何だか納得

チャプチェに似た春雨のあっさりサラダ

羊の肉も臭みが全くなくて美味しい

餃子!でも豚は食べません。羊です。

かぼちゃのパイはアツアツでパリパリでGOOD

ピラフの上にヨーグルトをかけて食べるという斬新な料理

スープのワンタンは凄く小さくて手間ひまかかった味が温かくて美味しい

一番は、こちらのラグメン!これが西に伝わってパスタに、東に伝わって讃岐うどんになったとか・・・

締めのデザート

価格もリーゾナブルで店長さんも優しく、また行きたいと思いました
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映画 ジャスティン・ビーバー☆

カナダの小さな町で産まれ育ったジャスティン・ビーバー君が、スターに昇りつめていく実話を映画化した作品”ジャスティン・ビーバーNever Say Never"

アッシャー世代の私にとってジャスティン ビーバーは一見、坊や的存在ですが、一度曲を耳にすると気になってしまう魅力が彼にはあるんですよね
”ただのキッズじゃない!”って感じで
何より声が良い

草の根活動から始め、Twitterなどのソーシャルメディアによって爆発的人気に駆け上がったことも新世代のアーティストのマーケティングが従来と大きく変わったことを実感しました。

映画も3D映像で、ライブ映像はかなり臨場感がありました。ジャスティンファンならずとも音楽好きは楽しめる映画だと思います

お気に入りの"Someone To Love"はアッシャーもFeatureされていてカッコイイ
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JUDAS

梅雨に入ったのか!?と思うくらい雨続きですが、そんな中、テンション上げてくれるGAGA様のニューシングル"JUDAS"。曲もいいしPVの衣装がまたカッコイイ
毎度毎度、飽きさせないですよね

今年もまた音楽と共に梅雨を乗り越えよう
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旅行写真☆鹿児島☆

昨日ご紹介した屋久島旅行の途中、立ち寄った鹿児島。歴史が色濃く残る町並みと文化に感銘を受けました。

鹿児島に着いてまず目についた路面電車。レトロでとってもキュート

鹿児島と言えば桜島。ドッカーン!と噴火する様は潔くカッコイイ

市街から離れた街、知覧は風情あふれる景色が広がっていました。
江戸時代、薩摩藩が作った武家屋敷が今も残り、庭園の中を自由に歩き回ることができます。

日本の古いお家という感じで、中には現在も末裔と思われる人たちが住んでいらっしゃる様子も伺えました。

様々な造りのお家が見られましたが一番印象的だったのは藁の家

家の中も趣があって美しい

昭和天皇夫妻のお写真も

庭園の置物には一つ一つ意味が含まれていて、それを読み解くのも楽しい

武家屋敷から2kmほど離れた場所にある知覧篤厚平和会館。

昭和20年、第二次世界大戦末期、本土最南端の陸軍特攻基地となった場所で20歳前後の若い隊員たちが集結して出撃した地です。特攻戦死した兵士たちのあどけない写真や寄せ書き、手紙、遺品の数々。。
どれもこれも見ていて切なくなるものばかりでした。彼らの死を無駄にしないためにも一生懸命生きてこの国の平和を大切にしていきたいと感じました。

そして鹿児島最後の思い出は、とんこつラーメン!

鹿児島は短時間の滞在でしたが、濃厚な時間を味わえました。
またいつかじっくり時間かけて訪れたいです

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旅行写真☆屋久島☆

山ガールでもなく、自然にそれほど深い想いもなけど何となく惹かれて行った屋久島。行く前から自然が美しい場所であると見聞きしていたものの、実際目の当たりにしてその強烈なエネルギーに心が溶け込んでいくような感じでした。

まず、最初の感動は海!
到着して速攻海へダイビングに向かいました。初体験でライセンスも何も持っていない私は体験ダイビング。たかが体験ダイビング、されど体験ダイビング。ほんの短時間でしたが、それは大きな発見がありました。自分が生まれてから今までに見ていた世界は半分だった!ということ。
陸上で見ている世界と同じだけ深い世界が海中にある。植物が海中では海藻であり、人や動物が魚たちであり、陸地で見ている世界が海中にも形を変えて存在しているということに気づかされた大きな経験となりました。

屋久島の海は透明度も高くて海中の明るさにも驚きました。

2つ目の感動は森。
もののけ姫の舞台である白谷雲水峡へ行ったこの日はどじゃぶりの大雨。そのバケツをひっくり返したような雨さえも心地良く感じる色鮮やかな風景。何千年という長い年月をかけて彩られたコケが織りなす緑豊かな世界には圧倒されました。

根元をくぐることができる”くぐり杉”

幹から7本の枝が出ている”七本杉”

木霊も(笑)

横河渓谷はゴロゴロ転がる岩の上でリラックス。流れる超軟水の水もとても美味しいです。

森に降り注ぐトローキの滝

巨大な1枚岩の上を流れる千尋の滝

屋久島一の滝、大川の滝は滝壺まで行けて迫力ありました!

ヤクスギランドは森と差し込む光が織りなす世界が神秘的でした。

一番綺麗だった仏陀杉

杉に巻き付くコケが美しい

枯れた木の枝が作り上げた世界はまさにアートのよう

吊り橋を渡るのも楽しい

屋久島にいるシカやサルは人慣れしていて優しい目が印象的




食べ物も素材が新鮮でどれもこれも、とても美味しかったです。
民宿でいただいたトビウオの唐揚げ

黒豚のヒレカツ

屋久島のサングリアタイプの赤ワインはパッションフルーツ味で甘くて飲みやすい

写真ではご紹介できない島の人たちの温かさにも心癒されました

また愛すべき場所に出会えたことに心から感謝します

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映画★赤塚不二夫

天才バカボン、おそ松くん、ひみつのアッコちゃんなど、大好きな漫画を生み出した赤塚不二夫先生の映画”これでいいのだ!”を観てきました
カッコイイ浅野忠信さんのブッ飛んだ演技が爽快
バカ田大学過激派の闘争劇やギャグのオンパレードで内容はあってないような感じですが、赤塚先生の母に対する想い入れの深さ、満州での経験なども垣間みれ、ホロリとくるシーンもあり予想以上に面白かったです

赤塚先生の”あれこれ悩んだところで、人間一歩も成長しないんだよ。困った時は・・・ タリラリラーン♪♪ ”
名言だなぁと思いました

頭をカラッぽにするにはとてもいい映画です
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ビンラディン報道を受けて

米国の作戦によりビンラディン氏が殺害されたというニュースが流れましたが、拘束でなくて何故殺害?写真は?何故今のタイミング??水葬!?いろんな疑問が沸き上がりました

写真については調べるも、メジャーメディアは元気な姿のビンラディン氏が一面に。ネットで検索すると素人の私の目にも変だと映る写真が。。この写真はビンラディン氏+身元不明の死亡者を合成した写真と伝える記事もありました。(記事によると最初はこの写真が報道されたそうですが、すぐにメジャーメディアからは撤去されたそうです。)

真偽の程はわかりませんが、9.11の後、全く関係ない人が犯人として顔写真に載せられていたり、全く関係ない人の銅像がフセインの像のようにして崩されてイラク戦争終結を演出されたり数々の前科がある分、もはや米国政府の公式発表に対して素直に”はい、そうですか”と受け入れられなくなってしまった

架空の見えざる敵に対して脅かされる恐怖を思い知らされた9.11。一体どれだけの人たちが巻き込まれて犠牲になってきたかを考えると胸が痛みます。。
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