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〜子育て、読書、旅、音楽、いろいろ日々感じたメッセージを発信中〜

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ひかりのあめふるしま屋久島

以前から田口ランディさんの本には屋久島のことがよく出てきて、”いつか行ってみたいな〜”と思ってましたが、ようやくその思いが叶ってこの休み中に屋久島へ行くこととなり、こちらのエッセイを読みました屋久島と言えば自然!そして自然を楽しむにはアウトドア。しかし、私は趣味が読書に囲碁と超インドア。先日も雨の中歩いてるだけで転んだり今回の旅に備え、トレッキングシューズを購入したものの、ぎこちないままのアウトドアデビューまっ田口ランディさんも20代は自然に目もくれない生活で30過ぎてからアウトドアはじめたっておっしゃってたので、私も何とかなるかなと思ってます

人と人との出会いは縁ですが、人と場所との出会いも縁だと思います。旅先には行くといつも召されてきたのだな、と感じます場所を決めて計画立ててるうちに気が変わって全然違う場所に行くこともよくあり、ガイドブックなどで見てビビっと来るか、来ないかが判断基準。不思議と縁あるものとはトントン拍子で事が進む気がします。

本で読んだり人に話を聞いてイメージを膨らませてても行ってみないとわからない。それが旅の醍醐味ですね。実際行って自分の目で見て何を感じるか、楽しみです
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後継者 金正恩

英国のロイヤルファミリーの結婚式に賑わった昨日。式を見ていると波瀾万丈の人生を送り、突然死を迎え伝説となったダイアナ妃を思い出しました。話題が耐えない王室ですが、それに負けず劣らず、というかそれを上回る数々のドラマを抱えているのが北朝鮮のロイヤルファミリー。秘密のベールに包まれているが故に、何が本当で嘘なのかわからない北朝鮮ですが、こちらの”後継者 金正恩”では著者が情報が流れた経緯も明らかにし、一つのドラマとしてかなり興味深い内容でした。

金正恩が兄、金正男の襲撃を狙った事件、それから金正男が海外を点々としながら金正恩のことを愚痴っている様子や、ホルモン疾患を抱える謎の二男、金正日の妹と夫のロマンス、その子供の自殺の経緯...こんなんじゃ心病むのもわかる、、と最終的には同情してしまう話ばかり。。権力ですべてを手に入れたつもりでも、最終的には”信じられるのは血縁者だけ”という孤独しか残らない。ニュースで見ている面とまた違った角度で北のロイヤルファミリーを垣間みた感じです。キャリアを積みながら段階を経て上り詰めた金正日とは違い、いきなり後継者に決まった金正恩。そのうち内部分裂が勃発するような脆さも感じます。
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三陸海岸大津波

小説家、吉村昭さん著”三陸海岸大津波”では、三陸を襲った明治29年、昭和8年、チリ地震の大津波が起きた際の前兆や被害、救援の様子を体験者の生々しい証言や挿絵でリアルに描かれています。巨大なエネルギーを秘めた海水が海岸を呑み込んでいく様子は神話に出て来るような世界で本当にこんなことが起こりえるのか...と想像しただけでもぞっとする光景です。

明治29年の時も昭和8年も津波襲来の前には大漁、井戸水の渇水、怪火、大砲のような砲撃音など共通した前兆があり、今回の地震でも似たようなことがあったのではないか、何故同じことが繰り返されるのか。。本書に締めくくられている、前述2つの津波を経験された古老の”津波は、時世が変わってもなくならない、必ず今後も襲ってくる。しかし、今の人たちはいろいろな方法で十分軽快しているから、死ぬ人はめったにいないと思う”という言葉が今となっては切なく感じられます。また、著者の”海は大自然の常として、人間を豊にする反面、容赦なく死をも強いる”という言葉が重い。

本書を読むまで、津波が来たら流されるような場所に何故なお生活をしている人がいるのだろう、と思ってましたが、津波が来るからといって生活基軸となっている海からそう簡単に離れられない事情や津波の際、逃げようにも動けない事情を持った方々もいて、これからもその部分は変えられないのかと思うと複雑な気持ちになりました。

自然現象である地震、津波はこれからも三陸に限らず、日本を果てしなく襲い続けるということが焼き付けられた本書。どれだけ文明が進んだとしても自然現象に挑めるものではなく、それと付き合うライフスタイルへの転換が求められているのだろうと感じる今日この頃です。
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空港朝食会

今日はHane Cafeで行なわれた空港朝食会に参加しました
空港のラウンジを模したHane Cafeの店内は飛行機のフィビュアなどがたくさん並んでいて飛行木好きの私にはテンション上がる嬉しい空間でした


レアなグッズもずらり

いつか乗りたいサウジアラビア航空も!

ティラミスにも飛行機

スチュワーデス物語を彷彿させる懐かしのJALのポスター

かつて定期便を就航していた今は亡き富士航空のポスター。1963年ものです。

会での話題は、航空会社の歴史、動向から空港のカフェ事情まで幅広く盛り上がり楽しかったです

いつかは海外進出し、こちら↓のテルアビブ空港でも!?という夢も広がりました
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ポルトガル料理

今日は四ッ谷のマヌエル カーサ デ ファドにて初めてのポルトガル料理

やはり地中海沿岸の国のお料理は食材が豊かで美味しいですね。魚介類に大好きなパクチーの風味が効いた味でとってもGOODです

こちらは前菜の盛り合わせ。白身魚を潰したバカリャウのコロッケが気に入りました

お皿もカワイイ

ポルトガルの鍋で作られた魚介類のカルディラーダはさっぱりとした味わい

デザートのオレンジロールケーキも甘すぎず、”これがロールケーキ?”といった新しい感触でした

ポルトガル料理、また食べたい味でした


| グルメ | comments(2) | trackbacks(0) | posted by CO - -

エジプト料理

四ッ谷にあるエジプト料理店エル・サラーヤ。


中東の雰囲気に包まれると、ゆったりとした空気感のせいかホッとします


いただいたお料理も美味しかったです
まずは、中東おなじみの前菜。エイシ(エジプトの平たいパン)に挟んでパクッ

モロヘイヤのスープは体に良さそう

ケバブ

エジプトと言えばコシャリ残飯を混ぜたぶっかけ飯から発生したらしいです
まぁ言われてみれば・・・

アツアツでとろけそうなムサカ

デザートはココナッツと米を混ぜた感触にチョコとクリームが乗った不思議な味。
でも美味しかったです

シーシャで一息

締めは太鼓でベリーダンス

また中東へ旅に出たくなりました
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落語

今日は新宿、末廣亭にて落語を初体験。お笑い=吉本という環境で生まれ育った私にとって落語の世界は新鮮でした

身振り手振り、声の出し方、表情を駆使して1人で何役もこなす落語家の話っぷりには圧倒され、紙切りや太神楽などの芸にも感動とは言え、初心者の私にとってはやはり漫才が一番入り込みやすかったです

芸人さんたちが舞台を出る時にふと見せる表情から素の部分が垣間みれるのも面白かったです

お客さんの入りも多く、関東では落語がより身近なものであることを感じました。

古今東西、お笑いの見せ方は何であれ、お笑い文化のパワーを改めて感じた今日でした


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都知事選、投票。

東京都知事選の期日前投票を終えました。

震災の直後ということもあり、あまり関心持たれないままなんとなく決まってしまっていた...なんてことは避けたいです。
大事な局面に来ている今だからこそ、民意が反映された結果を望みます。
次の4年が懸かっているのだから!

投票日には投票所が指定されているので行くのが面倒な場合もありますが、期日前投票はいくつかの投票所から選ぶこともできるのでオススメです。

候補者の討論会もご参考にどうぞ↓
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千鳥ヶ淵のサクラ

3.11の震災から様々な変化が起こり気を取られていましたが、その間も着実に季節は変わっていたようで、桜も咲き始めましたね。

千鳥ヶ淵や靖国神社の桜はまだ2分咲き程度でしたが、種類によっては満開の木も見られました。

パッと咲いてパッと散る桜の美しさ、健気さ、潔さには勇気づけられます。

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生誕100年 岡本太郎展

念願の岡本太郎展に行ってきました

太郎さんの作品は正直わけがわかりませんが、生き生きとしたエネルギーに満ちあふれ、刺激的かつ愛嬌があり、観てると思わず笑みがこぼれます

難しいことはよくわからないけど、とにかく強烈なインパクトを与えてくれる太郎さんの作品。
亡くなられても魂の健在っぷりを改めて感じました

東京国立近代美術館で5/8まで開催中です
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