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〜子育て、読書、旅、音楽、いろいろ日々感じたメッセージを発信中〜

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スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

本書のテクニックを学べば「めちゃくちゃすごい」プレゼンができるようになる!”というプロローグに半信半疑ながらも、読み進めていくと勉強になることがたくさん書かれていました
”プレゼンとはこういうもの”、”広告とはこんな感じ”と何となく刷り込まされている既成概念から解放され、そもそもの原点について考えさせられます例えば、本書の中で”箇条書きは諸悪の根源”と書かれているのですが、パワーポイントを開けると当たり前のように入れてしまう箇条書きについて、いかにそれが見る者につまらない印象を与えているかについて思い知らされました。シンプルかつストーリー性がある、というのが基本これを読んだあと退屈なプレゼンを見ると何故それが退屈なのか納得がいく。と同時に、自分が何かを作ろうとすると、この本を読んで得た頭の中の小さなジョブズ先生が”これはイカン!”とダメ出ししてくるようで悩ましいでも退屈な内容を退屈だとわからずに自己満足のまま公に出すという最も悲しいケースは回避できそうです

本書の中で、「情熱がない人は元気がない。元気がない人には何も手に入らない」というドナルド・トランプさんの言葉と、”すべては情熱から始まる。”ということが書かれていて、情熱なくして人の心を動かすことはできない、という一貫したメッセージにも共感

これを読めばジョブズになれる!なんてことはないですが、いつもと違った視点で見て、日頃、無意識のうちに陥っているパターンから抜け出すには良い本だと思います
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Tokyo Mosque

トルコが恋しくなって訪れた東京ジャーミィ・トルコ文化センター。中に入るとトルコ料理の香りがプ〜ンと漂い、トルコ語が飛び交うなど一瞬トルコへ戻った気分になりました
礼拝場所のモスクは本家本元と比べると規模はかなり小さいですが、それでもムードたっぷり

模様や色使い、アラビア書道など、イスラーム独特のアートに魅せられます

天井も綺麗

神社、教会、お寺、モスク、呼び名は何であれ、世界中どこでも人々が祈りを捧げる場所には”気”、エネルギーが宿っているようで自然と心落ち着きます

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高円寺阿波踊り!

夏祭り一番のお気に入り”高円寺阿波踊り”今日もおじいちゃんから子どもまで、老若男女がこの日に懸けた想いで舞う姿からはエネルギーがガンガン伝わってきました

男子はカッコよく、

女子は華麗に、

とにかくみんな気合い入ってます

今日見逃した方はまだ明日もありますのでぜひ〜
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インセプション

期待が大きいとその分実際観た感動は反比例する。ということは映画にも当てはまることを感じた映画”インセプション”。どうやら世間ではヒットしている(らしい)&キャストのディカプリオ君&渡辺謙さんもけっこう好き&映像も面白そうなので楽しみにしてたのですが、2時間半の間、ピンとくるポイントが全くないまま終了夢の世界と現実の世界が交わったストーリーで、私の理解が乏しいせいか、内容がさっぱりわからず、わからなすぎて観ているこちらもウトウトしてしまい、自分まで夢と現実を行き来してしまうというオチでした映像は凝っているのですが、予告編で観た通りという印象。最後もなんだか、、取って付けたような感動の演出が伝わってきて心動かず

スイマセン、今日は辛口で。これから観ようとされている方には申し訳ない
でも期待せずに観たら意外におもしろいと感じるかもしれません(ってフォローになってないか

もし本気で観てよかった!という方がいらっしゃいましたらぜひご一報ください


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いちばん危険なトイレといちばんの星空

最近ハマってる旅行記系の本その中でもサイコーにおもしろかったのがこちらの”いちばん危険なトイレといちばんの星空”です7年半かけて世界中を自転車で旅行された著者が独断で選ばれた、いろんな世界一が詰まった内容。場所やモノ、景観、食べ物、人々、その他もろもろのナンバーワンが著者の視点からおもしろおかしく書かれていて自分にヒットするポイントから自分が旅に何を求めているのかを感じました

期待に胸膨らませていると実際は”こんなもん?”というオチになることや、遺跡にしろ、何にせよ、その時のシチュエーションや心的状態によって感動の度合い、受け止め方が異なることは、読んでて、”その通り!!”と共感。人との相性があるように、場所とも相性があり、相性がいい場所では良い面が悪い面より濃く出るけれど、合わない場所では悪い面がクローズアップされるという点もうなずけます。人とも付き合ってみないと相性がわからないように、それぞれの場所にも行ってみないと自分にヒットするかわからないですね

長い時間をかけて旅をされた著者ならではの心境が書かれていた部分は印象的でした。”旅が長くなるほど、言い方を変えれば、毎日変化だらけの日々がつづけばつづくほど、感受性はすり減っていくように感じられる。(中略)大切なのは、景色も人も、つねに変化する旅という行為ではなく、何ひとつ変わらない日常からでも、つねに新しい変化を見つけ出す力ではないだろうか。”という著者の言葉。日常も自分次第で如何様にも変えられるということを痛感

とは言え、やっぱり旅に出たいこの本を読んでまた行きたい場所が増えてしまいました
新たにwishリストに加わったのは、カザフスタン、ウズベキスタン、シリア、メキシコ、インド、エストニア、イグアスの滝、ナミブ砂漠です
死ぬまでにいくつ訪れられるかな・・・
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AOYAMA Francfranc

最近オープンした大型のFranc franc南青山店

外観もおもしろいですが中に入ると大きなキリンがお出迎え

そしてゴージャスなシャンデリアと広々とした空間

置いてある商品は他のお店と変わらないと思われますが、ディスプレイが見るものを楽しませてくれます

つられてクッションを購入しましたお店で見るのと家に帰って見るとイメージが異なるのが残念なのですがカワイイアイテムを見ているとお部屋をオシャレに改造したくなりますね

表参道は相変わらず今日も奇抜なファッションの人が行き交い、個性的なお店が並んでいて、上京6年目でも未だ”都会だな〜”と感じます

次回は今日もう閉店していたこの帽子屋さんに入ってみたいと思いました
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NYモスク議論について

最近NY同時多発テロで犠牲になったワールドトレードセンター跡地近くにモスクを建設することが議論を巻き起こしていて、違和感を感じてなりません。。

イスラム教徒過激派がオサマ・ビンラディン氏の指示で起こしたテロ事件ということになっているものの、いろんな説が飛び交い、未だ真実は煙に巻かれたまま。宗教戦争ではなく、宗教が利用されている戦争が未だ続いている。9年前、NYで事件が起きた時、それまで全く興味もなかった”イスラム”を衝撃的な形で頭に焼きつけられ、その印象を取り除くまで時間がかかりましたが、知れば知る程、気づいたのは、偏見と無知の恐ろしさ。テロが起きた時も、"あのおでこの真ん中の点を打ち抜いてやる!”とか、”あいつらはカレー食べてくさい”とか、、それってインド人と勘違いしてない??と思いながら、自信満々で失言する現地の人たちにガッカリすること多々。事件後、マンハッタンには疲れた、、とヨレヨレになって滞在していたNY郊外のスーパーで買い物していた所、子どもたちに石を投げられ、”ウソーー!?”と思うも、明らかに私に向かって投げている。”何で私が??”と泣きそうになりましたが、お金持ちのユダヤ系が多い白人地区では外国人は私くらいで、子どもたちの目には私はイスラム教のインドネシア人かマレーシア人にでも見えたのかもしれません。(その場からソソクサと撤退したので真意はわかりませんが。。)今回のモスク論争でまた関係ない人たちが苛められるケースが出てくるのではないかと思うと議論自体、早く収拾してほしいです。

9.11体験で学んだことは、戦争はそれを利用しようとしている人たちが、無知な人たちを操っているということ。恐ろしいのは偏見と無知。

犠牲者の遺族の方の気持ちを考えろ!という意見も聞こえてきそうで、確かに犠牲になった人たちは怒りを向ける矛先がないとやっていけないかもしれない。でも矛先はモスクじゃないと思う。議論してるヒマがあったら相手の地に出向くべき。そしたらきっと自分がいかに未知で偏見に満ちていたかに気づくはず。
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旅のススメ

イスタンブール&カイロから帰国してまだ旅への想いが冷めやらぬ状況で、”旅行なんて別に行かなくてもグーグルで検索すればいいんじゃないの?”といった意見を聞くと、今の若者の考えはその傾向にシフトしているのかなと感じて悲しくなってしまいますネットで知識を得ることは簡単だけど、全身全霊で感じることは、その場所に行かないとわからないんだって!!と熱く語ってもシーーーン

今回、旅に出て変わったことは、活字中毒並みにたくさん本や記事を読んでた状態からふと離れて、”感じること”に重きを置くようになったことです。how to本など読んでも結局人それぞれ。万人に当てはまる法則はないし、一番大事なのは自分の感性、感じる心

なので、最近は読みながら感情に訴える本との出会いを重視してます上記の”MOROCCO ON THE ROAD”は著者のモロッコ旅行紀。文章で書かれているのはあまりおもしろい内容ではないですが、ペラペラ写真を見ているだけで、絶対ここに行きたい!モロッコが呼んでいるという気分が込み上げてきます

次回はモロッコの街、カサブランカ、マラケシュ、フェズに行ってみたいな

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30歳で生まれ変わる。

別に生まれ変わらなくてもいいんじゃないの!?とツッコミたくなるタイトルですが、惹かれて読んでしまいましたミュージシャンやスポーツ選手と結婚し、そのお姫様的姿を雑誌で特集され、女の子の夢を壊さないまま生きているようなエビちゃんや高垣麗子ちゃんと一線を画した押切もえちゃん。リアル女子の代表路線を進む姿が垣間みれます”30歳”をテーマに絞られたこのAERAムックでは、生まれ変わるというより、そろそろ自分を受け入れていくか〜という感じのメッセージが伝わってきました。競争心燃やしてもムダだと悟った20代。みんな人それぞれなので、比較してもしょうがない

”30歳が生きてきた30年”という記事には、1980年からの出来事がダイジェストで書かれていて、自分が歩んできた人生と歴史が照らし合わせてみれました。物心ついたらバブルははじけていて、社会人になった頃は不況の真っただ中で好景気知らず。不況が当たり前の中社会人生活を送ってきたせいか、会社や誰かに養ってもらうという概念はない冷めた大人になっていた。でも幸せとは外的要因によって決められるのではなく、自分で切り開いていかないとどうにもならないってことを身を持って知ったのもこの時代を生きてきたからかもしれません

これから時代がどう変化していくか誰も知る由もないですが、何歳になっても変わり続けていきたい。”30歳”にこだわらず
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Merry Christmas Mr. Lawrence

それにしても、宇多田ヒカルさんの全盛期は最初の頃だったな〜と思いきや、最近リリースされたアルバムの中にも素晴らしい曲を発見戦場のメリークリスマスの名曲をカバーした”Merry Christmas Mr. Lawrence - FYI"。

曲にハマったら映画、”戦場のメリークリスマス”も観たくなりましたエンディングのビートたけしさんの演技、カッコよすぎです


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