昨日は勝間和代さんの”やればできる”セミナーに参加してきました
最初にこちらの本を書かれた理由のお話から、だいたい2割の人が”努力型”で、残り8割の人は”努力なんてやってもムダというタイプ”、それがみんながみんな10割の人が努力型になるとover competitionでクタビレてしまうので、そういう風にできているというのがアリの研究でも立証されているとのこと。その2割の人までもが、”努力しても報われないんじゃないか?”という風潮が流れてきたので、”いや、そんなことはないんだよ”というメッセージとして、こちらの”やればできる”という本を書かれたとおっしゃってました
みんなそれぞれ”強み”を持っているのだからそれを見つけて、活かせる場所で発揮すれば”できるんだよ!”という熱いメッセージが伝わってきました
確かに自分の弱い部分を嫌々やらされて、周りも自分もフラストレーション溜まるっていうのが一番悲しいパターンですよね
でも自分の”強み”は当たり前のことのようにやっていることであったり、同じ”強み”を持ってる人とツルんでる場合が多いので、なかなか気づきにくいというお話にも納得
なので勝間さんは、客観テストを受けてみることや、信頼できる人とお互いの”強み”を話し合ってみることを提案されています
またすべて外的環境との比較によるので、ちょっとデキるくらいのことが、場所によってはすごく重宝されることになるので、強みを発揮できる環境に自分の身を置くことの大切さもお話されてました
特に印象に残った点を書いておきたいと思います↓
ー”努力は5%、運が95%だとよく言われるけれど、5%の努力の部分で運の部分をコントロールできる”ということ。成功した人は運がよかったんだろーなとも思うけれど、その分努力をされていているケースがほとんどだと思います。運だけで名声を得た人は一発屋さんで終わるような気もするし
ー”10年後同じことをしていて生き残れるか考えてみよう”ということ。
このメッセージは、ちょうど今年30歳を迎える私にとって、”あなたはどういう30代を過ごしたいの?”と受け止め、真剣に考えさせられました。自分の家庭を築きつつ、社会とも繋がっていたです
ー”仲間がいれるからやれる”ということ。
職場でも家族でもみんな個性が様々。様々だからこそお互いを補い合って助け合いながら生きていけるのだから、お互いの強みに敬意を払いつつ、活かせる環境づくりに努めたいと感じました
お互いの存在に感謝し合いながら生きていけるって理想的ですね