CO STYLE BOOK

〜子育て、読書、旅、音楽、いろいろ日々感じたメッセージを発信中〜

CALENDAR RECOMMEND ENTRY COMMENT TRACKBACK CATEGORY ARCHIVE LINK PROFILE OTHERS

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | posted by スポンサードリンク - -

キャピタリズム

今日は一年の締めくくりにふさわしい(?)感じでマイケル・ムーア監督の映画”キャピタリズム”を観に行きました。一握りの富裕層が大多数の人々からお金を巻き上げている世の中を批判した内容で、ムーア監督らしくユーモアたっぷりで楽しめました最後に自分1人で闘うのではなく、みなさん一緒に闘いましょう的なメッセージで終わり、どうしたらその構造を変えられるのか?と考えました国の政治を担っている人たちの暴走を止めるために行動をすることも一つだと思いますが、根本的に格差を是正するためには、富裕層の人たちが、お金ばっかり増やし続けても虚しいってことに気づいてほしーなーと感じました
また、家を差し押さえされている貧しい人たちの可哀想な姿もたくさん出てきて、追い出し役の保安官は完全な”悪”みたいな感じで描かれていましたが、そもそも家を担保にして大きなリスクを背負った人たち自身にも非があると思うので、少し違和感を感じる場面もありました資本主義を毛嫌いするが故に社会主義を指示する若者が増えているという点も、資本主義で痛い目にあったからって社会主義に傾いたら悲惨な歴史を繰り返すだけだし、新しい形の資本主義を目指すべきだと思います。それはどんな世界か??と考え出したら年を越してしまいそうですが、欲、欲、欲!!な時代はもう古い自分を大事にするが故に地球全体にとってプラスになるような世界を考える時代が来てると信じてます

なーんて、最後、ふか〜い話に入りそうな勢いですが、来年もいろいろ考えて行動していきたいと思います

今年一年本当に有り難うございましたまた来年もヨロシクお願い致します

みなさんにとって良い一年になりますよーに
| 映画 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by CO - -

今年一年を振り返って・・・

今日は仕事納めで年末の挨拶をしながら、2009年残すところ、あと3日と未だ信じられない感じです年末になると、”今年一年どんな一年でしたか?”と聞かれることもあり、考えてみましたいろいろありましたが、一番良かったことは、イベントや集まり、ネットや本や旅などを通じて、出会いの輪が広がり、自分がこれまでに知らなかった仕事や考え方、生き方、文化、歴史、街、社会貢献活動など、様々な世界に触れられたことですやはり人との繋がりや人間関係から学べること以上のことはない、と痛感しましたまさに他人は自分を映し出す鏡であり、他者を知ることで自分を知ることができると思うことがたくさんあった一年でした

また、今年までの20代はどちらかというと自分、自分!で生きてきた気がしますが、来年からの30代はもっと人との関わり合いを大事に、他人との共存に重きを置いた生活を送りたいと思います

みなさまにとってどんな一年でしたでしょうか?

良いお年をお過ごしください〜


| Blog | comments(2) | trackbacks(0) | posted by CO - -

LIKE A PRETTY WOMAN

スタイリスト風間ゆみえさんのフォトエッセイ”LIKE A PRETTY WOMAN"をパラパラ読みながらたくさんのインスピレーションをいただきました

お洋服やカワイイ雑貨、コスメ、その他いろいろ、見てるだけてワクワクしてきて、自分も心地良く感じるものに囲まれて生活したいな〜と思いました
やっぱり日々自分が囲まれているものや身を包んでるものに影響を受けるし、好きものに触れていると幸せな気分になりますね
最近気持ち的な余裕がなくて、そういうのをないがしろにしてたな・・・と思い、大掃除のタイミングでいらないものは処分して、インテリアをアレンジしてみようと計画中です本の中では風間さんのとっても素敵なお部屋のインテリアが紹介されていました

また、パリ、NY、ロンドン、ロス、東京の風間さんのオススメのお店が載っていて、いつか足を運んでみたいと思いましたお洋服でも何でも、高価なものでなくても、その人のセンス次第だなーと思い、いろんな場所と人に出会ってセンスを磨くことを来年の目標の一つにしようとこの本を読んで思いました


| ファッション | comments(0) | trackbacks(0) | posted by CO - -

クリスマスコンサート

今日は仕事の関係で、区役所で行われたクリスマスコンサートのお手伝いをさせていただきました無料で解放されているコンサートで、こじんまりとした雰囲気に包まれていて、決して華やかではないですが、お客さんたちの喜んでらっしゃる顔が見れてうれしかったです
サンタの格好をした小さな子供や赤ちゃんも来られていてとても可愛かった
そんなみなさんの姿を見ながら、一人で豪勢な雰囲気を味わうより、何より、慎ましやかでも誰かと一緒に”今日はクリスマス”という一日を過ごせる方が幸せだろうな〜なんて感じました

All we need is LOVE~って感じで、みなさまに愛が届きますよ〜に
| Blog | comments(0) | trackbacks(0) | posted by CO - -

ウォール街のランダム・ウォーカー

バートン マルキール

この本で述べられている”プロの投資家でもマーケットには勝てない”というメッセージは読めば読むほど、納得がいく根拠が書かれていて、じゃ、何故多くの人がそれをわかっているはずなのに個人で銘柄を選んで売買しようという人がいるのだろう?という疑問がわいてきます。

勉強のためとかお金が有り余ってるから、というのならともかく、それで利益を上げようというしているデイトレーダーのような人たちの心理はどうなんだろう??

本の中では”投資家たちは自分の予想能力を過信し、将来見通しに関して常に楽観的にすぎるのだ。こうした傾向は株式市場ではいろいろな形を取って繰り返し現れる”と書かれていました。”私は運用成果を自分でコントロールできると固く信じている人に毎日のように出くわす。”と偏った判断についても述べられていて、いかに、人間が根拠のない自信を持って無防備になっているかについて考えさせられました。。

これまでの市場の歴史についても書かれていて、去年の金融危機もその繰り返しの一つにすぎず、また同じことが今後も繰り返されるのだから、それに乗っからない自分であることが大事だと思います。著者は”株式市場で金儲けをすることは、実際、それほど難しいことではない。(中略)むしろ難しいのは、短期的に手っ取り早くお金を儲けられそうな投機に、お金をつぎ込みたくなる誘惑を振り払うことのほうである。”とおっしゃっていて、ちょっとやってみたことがたまたま運よく上手くいってしまって調子に乗ってどんどん深みにはまって自滅するパターンが多いんだろうな、というのが感じられました。そこで著者は本の後半部分では、感情にコントロールされない”思考停止型”としてドルコスト平均法でインデックス運用をすることを本の中で提唱されてました。

周りにいかに流されないで日々コツコツ積み重ねていくことが重要か、という点はマーケットに関してだけでなく人生についても言えることだと感じ、”株式市場の不滅の真理”というサブタイトルがついてる本ですが、哲学書みたいな感覚で読ませていただきました。

今日は本の中で印象に残ったメッセージで締めたいと思います↓

”すべてのものの価値は、他人がそれに支払う値段によって決まる。”

| 文学 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by CO - -

金融セミナーby竹川美奈子さん

今日は先日ブログでも紹介させていただきました”投資信託にだまされるな!”や、”たりないお金”の著者でファイナンシャルジャーナリストの竹川美奈子さんのセミナーに参加してきました。
”20代、30代のための本当に正しい投信の使い方”というテーマについてのお話で、ファイナンシャルプランナーの勉強をしていく中でクライアントの立場に立ってどういう商品を薦めるべきかや、自分の生活においてもライフデザインをどのように設計していくか考えさせられる内容でした。
投信については、国内外の株式・再建に幅広く分散したインデックス運用をベースに下げ幅をなるべく小さく抑える運用方法をすることが大事で、人気のある毎月分配型の商品は結局損をする買い方で、人気がある商品がいい商品とは限らないということ、運用ポリシー、手数料、継続性、純資産総額、運用実績をちゃんとチェックすることの大切さ等を学びました。年齢や働いている会社がたとえ同じでも、その人それぞれ資産形成や家族構成など異なるので、誰にでも当てはまる王道はないので、まずは自分の家庭のバランスシートを作り、そこから黒字の部分で積み立てていき、感情に流されないで仕組みづくりが大事、ということでドルコスト平均法での毎月コツコツ積み立てていく方法についても紹介されていました。投信だけでなく、住宅や保険についてのお話もあり、どれも一貫して薦められるままに買ってしまうことが知らず知らずのうちに負のスパイラルに入ってしまうことがあるので、いろいろ人の意見を聞きながら自分で納得がいく資産形成をすることが大事だと感じました。またその手助けをするためにファイナンシャルプランナーという仕事があるのだから、勉強がんばろう!というモチベーションアップに繋がりました
| Blog | comments(0) | trackbacks(0) | posted by CO - -

誓い

自分の魂が疲弊することはもう絶対やらない!そう改めて心に誓いました。。自分の気持ちを押し殺して嫌々やったことに対して、いい結果は生まれないし、結局遠回りするだけで、幸せには結びつかないんですよね。。どこへ行って、誰と会って、どんな風に時間を使うか、すべて自分が選んでいることで、その選択の判断基準は常に”自分の気持ち”なので、これからもできるだけ自分の魂が喜ぶことに時間を使っていきたいです
| Blog | comments(0) | trackbacks(0) | posted by CO - -

中学時代

高校受験を控えた中学生たちの面接指導をさせていただく機会があり、久々に学生さんたちと触れ合って学んだことがたくさんありました中学3年生のみんなは14、15歳くらいですが、とーーってもピュアな感じで、自分の言葉に熱心に聞き入ってくださる姿を見て、”自分もちゃんとしないとな〜”と思うと共に、”こんなテキトーな私が社会人やってるからみんな絶対大丈夫、自信を持って!!”と一人一人を勇気づけたい気分になりました印象的だったのが、みんな個性がハッキリしていて、得意分野がそれぞれ違うんだな、ということで、その個性をぜひ活かしてあげたいと思いました自分自身の中学時代はどんなんだっただろうか、、と考えて、もっとあれしといたらよかった、これしといたらよかったなぁという点はたくさんありますが、まだまだ長い人生、大人になってからも日々変化変化で成長していけるから、これからもあきらめずにチャレンジしていこう!と励まされました将来、あんな風に自分もなりたい、と下の世代の人たちに思ってもらえるような人になることが目標です
| Blog | comments(0) | trackbacks(0) | posted by CO - -

今あなたに知ってもらいたいこと

100冊に1冊くらいの割合で出会う、運命を感じる本、まさしく、こちらのオノ・ヨーコさん著”今あなたに知ってもらいたいこと”は今、一番自分が欲していた内容の本でした。サラサラっと2、30分くらいで読める本ですが、ずーーーっと読んでていたい、と思うくらい、読んでるうちオノ・ヨーコさんの愛に包まれて心の傷が癒されていきましたオノ・ヨーコさんについては以前から気になる存在で、自分の中で”強い女性”の象徴みたいに思ってましたが、本の中でもおっしゃっている通り、”弱い人間”として懸命に生きて常に自分らしくあることを貫いてらっしゃる姿がとても美しく、一つ一つの言葉がとても心に響いてきます本の中で”愛”についてメッセージがたくさん書かれていて、結局人は愛の力を使うことで、自分自身が救われるし、生き易くなるんだ、ということが伝わってきましたまた、世界はつながっていて、”みんな一人ひとりが知らないうちに、お互いに影響し合い、より経験深くなっているのです。””破壊的な行動にエネルギーを使うにしろ、世界平和のためにエネルギーを使うにしろ、そのあなたのエネルギーの方向は全世界に影響をおよぼしていることを理解してください。”と書かれていて、一人一人が持つ念力によって、この地球が成り立っているのだと感じました自分を愛すること、一生懸命生き抜くことがどれほど大事なことか、言葉では表しきれないくらい大きなメッセージに感動した本でしたぜひみなさんにもオススメしたいです!!!私は今後バイブルとして事ある毎に何度も読み返すと思います
オノ・ヨーコさんのサイトもぜひ↓

| 文学 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by CO - -

チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム

友人がファシリテーターを務めてらっしゃる”チェンジ・ザ・ドリーム”のシンポジウムに参加してきました。チェンジ・ザ・ドリームとはアメリカの非営利法人Pachamama Allianceが開発されて、日本では非営利団体セブン・ジェネレーションズが提供されているプログラムで、”この地球上に生きるすべての人が環境的に持続可能で社会的に後世で精神的にも充足した生き方を実現する”という目的を持って活動されていて、3時間のシンポジウムでは、映像を見ながら、地球全体の今の状況を考え、参加者の方々と話し合い、今後、私たちは何をしていったらいいか、一人一人が考えさせられる内容でした。私が大きなメッセージとして受けとったのは、”人は一人では生きられないし、共存していくことが大事。私たちは地球上すべてのものと繋がっている。We are all one...”ということでした。根拠のない思い込みを持って生活していることにも気づかされ、例えば、安い値段で物が買えると得した気分になりますが、それはその分犠牲になっている部分を無視しているからなのかもしれないし、公正な対価が支払われていない部分は巡り巡って自分に戻ってくる因果応報。かといって、生活していく上で消費しない生活はできないので、消費する以上に価値を提供していくことが大切だと思いました。それは何も特別なことをするのではなく、自分の持っているエネルギーをポジティブなことに使うことで、人それぞれできることは違うので、シンポジウムの中でも、具体的にみんなこれをやりましょう!ということではなく、一人一人、できることを考えて、やっていこうという内容でした。希望を持つこと、についても、誰か突然ヒーローが現れて何とかしてくれるわけではなく、希望とは与えられるものではなく、自分が持つものだということも教えられました。すべては希望を持つことから始まるし、そのために自分もクヨクヨ泣いてないで、ポジティブなことにエネルギーを注いでいきたい、と感じた1日でした!
| Blog | comments(0) | trackbacks(0) | posted by CO - -
| 1/2 | >>