今日は
こちらのVital Japan Forumに参加してきました
司会進行役を務められたNHKアナウンサーのミッシェール山本さんは長時間ずっと笑顔でとてもお話が上手で勉強になりました
100名を越える参加者が日本を活性化する方法!というテーマにそってグループにわかれ、それぞれのdiscussion leaderを中心に英語で議論しました
私が参加したチームは移民を受け入れてより他民族国家にするか、ということと、どうすれば日本男子をより魅力的にできるか、というテーマで専ら私は後者について担当しました
そして、”デート教育をマニフェストに掲げる”というパートをプレゼンでみなさんに発表させていただきました
日本男子は魅力的な人たちがたくさんいるにもかかわらず、グローバル市場において魅力が弱い。。何故か?NY留学中、世界の各国からやってきている生徒たちを見て思ったことは、とてもとても女性慣れしているということです
スキンシップやロマンチックなムード作りが上手い上手い
ブラジルやコロンビアなどの南米諸国やイタリアの男子を観察したわかったのが彼らは幼少の頃からもうそういう教育を日々の生活で受けていることでした
それにひきかえ日本人の男の子たちはそういう教育を受ける機会が全くないような。。従って、スタートが違うのだから比較したら可哀想だと感じます。チームで議論している時、日本男子も、メンズファッション雑誌でデートのhow toとかが載っているらしく、それで学べるんじゃないの?という意見もありましたが、なかなか情報をインプットして頭で考えるだけでは実践できないのでやはりOJT(on the job training)が必要だと思われます。そこで、日本人男子を海外の南米やイタリアに送り込み、date expert(デート名人)を養成し、帰国後は小学校などでcase studyを取り入れたワークショップや定期的なクラスを設けて教育していくことを提案しました。実際習うとそれを実践したくなり、それによってカップルがどんどん誕生していく社会になると少子化対策にもつながるのではないでしょうか
グローバル化が進む中で日本男子の競争力強化の為にも国を挙げてデート教育を行うことは価値あることだと思います。”すべての子供にデート教育を!!”冗談半分で言い始めたことですが、予想以上にみんなのリアクションが良かったので真剣に考えてみました
小学校の英語教育より重要だと思うのですが、いかがでしょうか