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〜子育て、読書、旅、音楽、いろいろ日々感じたメッセージを発信中〜

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ヴァチカン市国

今日はまず早起きしてヴァチカン市国へ向かいました。地下鉄はスリが特に多いと聞いてたので戦々恐々としてるのかと思ってましたが案外普通で気を張ってれば問題ない感じでした。ヴァチカンでまずサンピエトロ寺院に入るにはボディチェックがあり、その後予期せぬ服装チェックで「その格好はダメ!」と門前払いをくらいビックリ!上のジャケットのボタンもピッチリ閉めて何とかワンピの丈も下の方まで延ばして猫背ぎみにして「これでもダメ?お願い入れて!」と言うもガードマンは「膝上丈はダメ!」と頑なに拒否され渋々外に出て大きなスカーフを買い、スカートの部分に巻いてまた長い列に並びなおして入れてもらいました。。ガードマンの判断基準によって膝が出てる丈でも入れてもらってる人もいましたがとりあえず肩と足が隠れるようにヴァチカン行かれる肩は大きなスカーフを持って行かれることをオススメします。。校則厳しい学校みたい!と思いましたが中に入ると場所によっては本当に神聖で祈りを捧げてらっしゃる方々もたくさんいらっしゃったので観光地と勘違いして
来た私のミスだったと思いました。中に一歩足を踏み入れるともう本当に360度どこを見ても芸術という素晴らしさに言葉では表現できないくらいで途中感動して立ちすくむ場所がたくさんありました。寺院の上までエレベーターと階段で上がることができ、ローマの景色を一望できて統一感のある美しい歴史的建造物に圧倒されました。ヴァチカン博物館も迷子になりそうなくらい大きくて天井から床からすべて細部まで芸術に溢れていてよく昔にこんなすごい偉業が成されたな、と感心するばかりでした。いろんな歴史や神話が描かれていて歴史の上に今が成り立っていると感じさせられます。
これからサンタンジェロ城に行ってきます!
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ローマ到着!

12時間のフライトもあっと言う間で無事にローマへ到着し、空港から電車で市内に向かいました。電車のチケット売場では次のテルミニ行きは何時?と聞いても「知らん」の一言で、ひたすら待ち、やってきた電車は年期入ってる感じで最初はクーラーも電気もついてなくて外国に来たなぁという感覚がだんだん沸いてきました。線路脇の壁画には至る所にグラフィティが描かれていてNYのLONG ISLAND RAILROADを走ってるのと似た風景ですがテルミニ駅を出て街を歩くとヨーロピアンな古い趣のある建物と落ち着いた街の雰囲気にローマきたーっ!という感じです。今回は滞在はホテルではなくB&Bなので場所がわかりずらいかもーと思ってましたがB&Bのママが外で家族の方とおしゃべりされててラッキーなことにそこから迷わず辿り着けました。GIOVYというテルミニ駅から5分くらいのB&Bでお部屋はとてもラブリーな感じのピンクピンク!なインテリアでお花や絵がさりげなく飾ってあってさすがセンスいいな、と思いました。B&Bのママがとにかく明るくて親切でいろいろ観光のことやおいしいお
店や交通のことなど教えて下さり、ここもファミリーで経営されていてみなさんもここに住んでらっしゃるのでホームステイのような感じです。とりあえず無事に安心できる宿でホッとして今日はゆっくり休めそうで明日からのローマでの休日に備えたいと思いますo(^-^)o
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ローマ行ってきまーす!

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今日から夏休みをいただきこれからローマへの旅に出発するところです☆毎度のことながら空港で飛行機が飛んでいくのを見ると心が躍りますp(^^)q知らない世界の扉をドンドン開けていくような感覚を味わえる旅は何事にも代えられないようです。未知の世界に触れながら凝り固まったものの見方を解きほぐし、自己開拓につながったらな、と考えてます。また現地で観て感じたことをブログでお伝えしていきたいと思いますので見ていただけるとうれしいです(^O^)
ではでは行ってきま〜す!!
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新田ヒカルさん講演会

今日はこちらの”お金と生き方の学校”という本で対談されている投資家の新田ヒカルさんと小飼弾さん、小幡績さんのセミナーに行ってきました。新田ヒカルさんはベーシックインカム研究所の代表を務めてらっしゃって小飼さんもベーシックインカムも提唱されています。ベーシックインカムとはこちらのページによると全ての国民に対し、最低限の所得を保証する制度です。生まれてから死亡するまでの間、無条件に、一定額が国から給付される仕組み”ということで、小飼さんがおっしゃってたのは、自分の人生のスタートポイントだけは誰も選べない、どういう国に生まれて、どういう家庭に生まれるか等など。なので、equal opportunityという意味で、必要最低限みんな生きれる程度はカバーしようという意見です。一見、社会主義っぽく思われがちなシステムですが、みんな一緒、競争ない社会、という社会主義システムとは全く違って、新田さんが曰くベーシックインカムでは、三角の部分の格差社会は資本主義である以上なくせないけれど、その三角の底辺以下の人たちを救おうという考え方です。みんな少なくともプレーヤーとして社会に”参加する権利”を与えることが主旨のようです。でもそうなると、お金もらうだけもらって働かない人や、ギャンブルに使ってしまう人も出てくるんじゃないかという意見もあり、小飼さんは”それはもうお金すってしまっても文句は言わないでね”ということをおっしゃっていて、あくまでも支給してからの使い道については自己責任という考えでした。確かに、自分ではどうすることもできない宿命によってその後の人生は大きく違って、成功した人も運、投機によるところが多く、それは何かしらの形で社会に還元すべきだということをこちらのマルコム・グラッドウェルさんの”天才”という本から考えさせられて、そういう宿命による不均衡を和らげる点においてベーシックインカムのシステムはいいかもしれない、と思いました。でもやはり受け取ってからの使い方についての教育もセットで考えた方がいいのではないかと感じます。お金のある所には使い切れなくてあまってて、一方でお金が無い所には全然ないという今の状況を是正するシステムづくりが必要であり、お金の流れと社会問題とは密接な関係があることを強く考えさせられた講演内容でした。

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気づき@ソーシャル系お食事会

今日は先日ソーシャルベンチャーパートナーズのミーティングでお会いした方にお声かけいただき、社会起業やNPO,NGOなどの活動をされている方々とのお食事会に参加しました。みなさん活動の内容は様々ですが、自分の時間を自分が価値あると思うものに使ってらっしゃるのが伺えて、実際自分の信念に従って行動し、仕組みを作って継続されている方々に触れると自分もそういう生き方をしたいと感じパワーが湧いてくる感じがしました。過去に自分の指針がブレてきて、方向性を見失うと弱気になって、それが体に出てきたりして悪循環に陥ってたこともありましたが、将来、こうありたい!とか、こういうことをやっていきたい!というビジョンがなんとなくでも感じられるとエネルギーがどこからともなく沸き上がってくるようで、それが自分を生かす道なのではないかと最近考えてます。また、ようやく今になって関心が外に向いてきたような気がします。今後、社会の中で自分はどういう影響を与えていきたいか、今後世の中がどんな風になっていってほしいか、などを考えるようになりました。これまでも外の世界に関心がなかったかというと、そうではないですが、特に10代20代前半とかは自分のことでいっぱいいっぱいで、あれがない、これがない、と嘆いたりして今思うともっと早くにいろんなことに気
づいてたらなぁなんて思います。日々、いろんな人との出会いや経験を通じて気づきを得ながら、興味や関心、考え方が変化していく、それが大人になるということなのかもしれませんね。(遅い??)
これからまたどういう風に変わっていくか楽しみです。
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旅のリスク対策

旅行の日程が近づいてきて、ガイドブック見ながら旅の妄想をしている時がまた楽しいのですが、現実にはそんなテンション上がることばかりでも無く、今回の旅の舞台イタリアはスリなど観光客をターゲットにした犯罪のメッカで、人に聞くとイタリア旅行がらみで何かしら知人がスリに遭ったとか詐欺の人に話しかけられたとか犯罪が日常茶飯事になっていることが伺えます。安全と健康なくして旅の楽しみなどない!と、荷物は死守する!!!!つもりですが、根性論を語っていてもしょうがないので、防犯対策について調べてみました。最近のブログの記事で書かせていただいた”投資のリスクは分散!”と同様に、旅の危機管理も”分散”が大事であることが見えてきました。一つのバッグにお金、クレジットカード、パスポートを入れておくのではなく、分散、分散、分散、で相手に入れてそうだと思われる所にはリスクの少ない最小限のものに抑えておいて取られて困るものは簡単に手をつっ込められないところに入れておくこと。カバンにチャックがついてれば大丈夫なんてことはなく、破かれる被害も出ているので、チャックの上から安全ピンとかで止めておくなど対策が必要。ホテルなどのセーフティボックスも一概に安心できないみたいなので、体と一体化させておく方法を考え中です。何でイタリアはそんなに物騒なんだと見ていると、犯罪に関わっている人たちの多くは、他の国々からの移民、貧しい外国人が観光客狙いで、犯罪をして生活されているようで、そういう生き方しかできない人たちが”仕事”しやすい場所になっているみたいです。自分がもし明日の我が身も知れない生活を送っていて、一方で、お金振りまいて平和ぼけしているような人を見た場合、何も感じないでいられる?と問うとそういう犯罪に走ってしまう人の心理がわからないわけでもない!?気もしますが、犯罪に対する概念がなく、そういう行為を行っている人たちもいるのかな、と思います。光の部分だけでなく闇の部分を考えることもまた旅の醍醐味だと感じます。
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ワグネル・ソサイエティー・OBオーケストラ演奏会

今日は慶応義塾の卒業生の方々が中心となって活動されているワグネル・ソサィエティー・OBオーケストラの演奏会を聴きに行ってきました。会場のミューザ川崎シンフォニーホールは新しく、客席の構造も工夫されていてとても音の響きが良かったです
こちら開演前の様子です↓



演奏者の皆さんは年齢層も幅広く、社会人の方々ですが、お仕事と両立しながら趣味レベルでなく、人に魅せるプロとしての演奏をされている点に感動しました演奏された曲はクラッシックに詳しくない私には知らない曲ばかりでしたが、無心になって聴き浸ることができ、夢心地状態であっという間の2時間でした指揮者の井崎正浩さんはブダペスト国際指揮者コンクールで優勝されたご経験もある国際的に活躍されている方だそうで、みなさんの井崎さんに対するリスペクトが伝わってきましたわけわかってない私はひたすら、指揮者の方って体力勝負な仕事だな、なんて思いながら見てましたさまざまな楽器の音の融合がドラマチックでオーケストラの演奏にも魅力を感じ、また機会があれば行ってみたいです
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敗者のゲーム

チャールズ・エリス

今回紹介させていただくこちらのチャールズ・エリス著の”敗者のゲーム”では投資で勝つための手段やテクニックではなく、投資家としての基本姿勢のような内容が書かれていました。それは”投資”に限らず、人生哲学にも通ずるような考え方でエリスさんの御言葉の中で印象に残った箇所を下記にまとめてみました↓

”投資で成功するうえでの最大の難関は、頭を使うことではなく、感情をコントロールすることである。マーケットという、きわめて情緒的な環境の下で、冷静で合理的であり続けるのは決して容易ではない。(中略)アダム・スミスも述べているように、「自分というものをきちんと理解してなければ、投資で成功できるはずはない。」”
→確かに何事も衝動的に行動するとろくな事はないと思います。人間である以上、感情的にならないことは難しいですが、どういう時に自分が衝動的になるかを学べば衝動的な行動を防ぐことができるとこの本を読んで感じました。

”どのような投資家にも得意分野があり、また「冷静でいられる投資範囲」がある。この両者が交わる範囲でポジションを取るべきである。何が起きても「冷静でいられる範囲」を逸脱してはならない。感情的になっては投資での成功はありえないからだ。防御は最大の攻撃である。まずは自分の長所と弱点を知り尽くしていなければならない。冷静な判断を下せなくなるような状況を招きかねない投資をしてはならない。自分のお金なのだから、使い方には慎重に決めるべきである。”
→投資においてもまず、自分を知ることが大事なんですね。。

”平均以上の市場リスクを取ることにより、平均以上の収益を得ることができる。”
→リスクを恐れて安定志向の道ばかり選んでてもそれ相応の人生しか歩めないということにも繋がると思いました。何か本気で人生において成し遂げたいことが見つかれば時にはリスクを取る事も大事。でもちゃんとそのリスクによって最悪のケースになっても大丈夫かシミュレーションしておくことが前提だと思われます。

”長期投資家は、経済指標や株価などが、一般にはつり鐘上の正規分布に沿った形で現れ、長い目で見ればそれらを「平均値に回帰させる」ということを経験から知っている。”
→株価が上がったり下がったりしても結局平均値に回帰するように、人生も有頂天になるようなことや絶望的になるようなことがあっても、結局は+、−で平均値に落ち着くのだから、その平均値が年々、少しずつでも上がり調子で自分の目標に近づいていればよくて、一時的なアップダウンに一喜一憂することはない、と感じました。

”投資家は投資目的の確認・設定、そのファンドの性格に合った適切な長期投資政策の作成を通じて、運用機関にその投資政策に沿った運用を実行させる、という権限を明確にし、十分にその責任を果たすべきなのである。”と、最後は投資家としての責任を受け入れ、運用を神頼みにせず、その運命の舵取りを自ら引き受けましょう、というメッセージで締めくくられています。それは、自分の人生の目的をしっかり定めて、他人に委ねず、何事も自己責任で人生をコントロールしていかなかればならない、というメッセージとして受け止めました。

この本を読んで、マーケットというのは自己が問われる世界だな、と感じました。






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サーファーparty@リステア

今日はミッドタウンのRestirで行われたサーフィン系イベントのパーティーにお声かけいただきサーファーじゃないけどいいかな?なんて思いつつジョインしてきました1Fのスペースにサーフボードや水着、Tシャツ、サーフィンDVD、本など、サーフィングッズがリステアらしくおしゃれにディスプレイされてましたゲストもこんがり焼けた感じの方が多くエネルギッシュでギラギラした人とキラキラした人、男子も女子もいろんな人がいるなぁと思いつつ、とても身なりに対して気を遣われていると思われるけどがんばってる感がガンガン伝わる人と、余裕を感じさせる空気を漂わせているキレイな方の違いって何だろうなんて考えました個人レベルで受け止め方は違うのだと思いますが、自分をある程度(100%は無理だけど)客観視することが大事じゃないかなと感じました。また、お子様を連れたママも来られててとてもキレイな方で、結婚して、子供ができても”女”を捨ててないエレガントさを感じさせる方を見ると、自分もそうなりたいな、と感じますパーティーでは普段接点ないタイプの人たちもたくさん入り交じっていて使ってない脳の部分が働いたりするのでとてもおもしろいです
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それでも恋するバルセロナ

今日は映画”それでも恋するバルセロナ”を観てきました最初、ステレオタイプな色男に違和感を感じる私はハビエル・バルデムが演じるモテ男の登場に”こういう男に落ちる女もいるもんだ。”なんて人ごとみたいに観てましたが、だんだんその自然体でスクリーンからこぼれ落ちそうなくらいのパッションとセクシーさに圧倒され、落ちていく女性たちの心理に共感してしまいました三角関係からモテ男ハビエル君の元妻役のペネロペ・クルズが登場し、さらに関係が複雑化していってここまでいくともう男、女のを越えて人間愛?という感じでした一見現実離れした恋愛模様が描かれているようですが、頭で考える恋愛と本能で動く恋愛の狭間で揺れる女性の心理には共感される女性が多いと思います。どんだけ条件がそろっていて、周りから”いい人”と思われる人でもその人に対するパッションレベルが0%だと気持ちがシーーーンとして恋愛も何も始まらない感じですが、かといってバッションXパッションだと長続きしなかったりで、バランスが大事!!ですよね自分が一番心地いいと思うレベルをキープするのが大切で、ちょーどいいパッション度で保温できる関係が持続するのかな、と思いました
また、この映画の中で外せないペネロペちゃんの狂いっぷりがめちゃくちゃおもしろくてツボにはまりましたハビエル君とのスペイン語での気違いトークが漫才みたいでサイコーですもう一度でも観たいくらい楽しい映画でした
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