今日はハノイの喧騒を離れてハロン湾ツアーに参加してきました。国際色豊かなメンバーとはとバスみたいなのに乗って行くのをイメージしてたのですがホテルで申し込んだのにガイドブックの半値くらいであれ?と思っただけあってバスではなくちょっと大きめの車での移動でメンバーもベトナムの地方から訪れている人達&シンガポール人といったローカルな雰囲気でスタート。ガイドさんは英語を話して下さいましたが公用語はやはりベトナム語でした。。ベトナムの人達はみんな話してるのでみんな知り合い同士かとおもいきや実際は会ったばかりみたいですぐみんな仲良くワイワイ話して最後は大家族みたいになるのがベトナム流コミュニケーションみたいです。そんな輪に私も加えていただきベトナム人のみなさんはバックにいろいろナッツ類を持ち歩いてて「これ食べや〜」、「あれ食べや〜」 と差し出して下さり、日本で関西のおばちゃんが飴玉を持ち歩いて「飴ちゃん食べへんか〜」っていうのと似てる感じがしました。ホーチミンシティからお父さん連れてきている親孝行なベトナムの女性がいろいろ優しく行動を共にさせてもらいました。そのほか茨城の日立製作所で働いているという日本語ぺらぺらのベトナム人も今、日本がゴールデンウイークだから結婚したお嫁さんとハネムーンにハロン湾に来たとおっしゃってていろいろ日本語で話して下さり、お嫁さんも美人でとてもラブラブで幸せそうでした。
ハロン湾までは車で5時間くらいで今日は車でバイク攻撃から免れると安心してたらそんな甘いドライブでは全くなくこちらは一応右側通行なのですがどんどん先の車を抜かすのが普通みたいでその抜かしている真ん中走る状態の時に真正面から車が来て「キャー!!!ぶつかるーーーーー!?!?」の連続でした。その車めちゃくちゃな状態のとこをまたバイクや牛が歩いてたりするのでもう前を見ないように寝てるか横の景色を見るしかないでした。
プライベートがまるでないベトナムの生活の様子はまる見え状態で郊外はまた市内の景色と違ってて、昔の日本がこんな感じだっのかな?とか感じました。物質的には日本の方が進んでて豊かですがベトナムの方が活力や生命力が漲ってる様子です。ベトナムもだんだん豊かになってきているようですが、この現在の貴重な部分が失われなければいいな、と思いました。
ハロン湾のボートの港の様子↓
ボートの中の様子↓
動いてるボートから動いているボートまで飛び移りながら果物を売ってらっしゃった水上の果物屋さんの女性↓
孤島?らしきものを発見!
”空から舞い降りた竜が敵の侵攻を防ぐために口から玉を吹き出し、その玉が大小の岩に姿を変えた”という伝説のハロン湾は穏やかで自然のパワーに癒されました↓
漁業をされている人たちが住んでらっしゃる様子の水上の家↓
魚介類がこんな感じで売られていて、”これちょうだい”と言うと網ですくってピチャピチャ魚が飛び跳ね、床に落として、板でバシッと叩いて魚死亡。。という一部始終を拝見しました
そんな感じでやってきたランチの魚介類。お魚が特に新鮮で美味しかったです♪
ベトナムの旅行者のみなさんと箸をつつきながらランチの一時を楽しみました。
長閑な景色
キスしている岩と言われるキュートな光景。そう言われるとそんな感じに見えますね☆
洞窟にも入れて、壮大な岩の中に自然の威力を感じると共に人が少ないので、はぐれて1人ここに残されたら怖いー!と思い、みんなにくっついていくのに必死でした。。ライトアップが神秘的でありお化け屋敷っぽかったです。
穴から差し込む光を見ると、確かに竜の通り道なのかも、という気になりました。