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〜子育て、読書、旅、音楽、いろいろ日々感じたメッセージを発信中〜

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ファンタジーと変性意識体験 講演会

来月末ベトナムに行こうと思い、そう言えば好きな作家である田口ランディさんが以前ベトナムについての本出されてたなーと思い、ネットで調べていたらイベントが近々あることを知り、講演会のテーマについては”??”な状態で『ファンタジーと変性意識体験』という怪しげなタイトルのイベントに参加してきました。プレゼンターは田口ランディさんの他に心理占星術研究家の鏡リュウジもいらっしゃって、講演に来られていた方々のお話に耳を傾けているとエネルギーリーディングがどうのこうの、オーラがどうのこうの、、インドで瞑想、、などなど、カウンセラーや占いをされている雰囲気の方がいらっしゃって不思議な空間でした。田口ランディさんは小説から伝わる印象とは全然異なる感じの方ですが、とってもエネルギッシュで行動力はあの強烈なエネルギーが源となっているのかな?と思いました。プレゼンターの方々も、聴衆者の方々もいろんな不思議な体験をしたことのある方やそれらを”普通のこと”と思われている方々のようで、専門的なお話には私も”??”な感じでしたが、ホントいろんな世界感を持った人たちがいるんだなーと思いました。田口さんは何かあるテーマで小説を書く時というのは、ご自身の内側から湧き出るものと外から入ってくるものとが合致した時、書こう!という力になるとおっしゃっていたのが印象的です。これまで水俣病や原爆、チェルノブイリやアルツハイマー病等重いテーマについても書かれることが多いのでそれらはそれぞれ犠牲になられた方々の想いが田口さんというアーティストを通じて世に伝えられている気がしました。シャーマンや巫女についてもよく触れられている田口さんですが、まさに田口さんがその様な存在なのでは?と感じます。現在は宇宙人についての小説を書かれているそうで、取材で宇宙人を見たという人の所に行かれたお話をされていたのですが、最初は絶対宇宙人なんて幻覚に違いないと思われていたけれど取材を通じてその見たという人たちの恐怖感や誰も信じてもらえないという孤独感とかをリアルに感じたことで、ご自身の考えも変わってきてこのリアリティをどう伝えたらいいか、、とおっしゃっていました。本当に見たという人にとってはそれは現実であり、現実って一体何?というところまで話が及び、私たちが肉眼で目にしているものが果たして本当に現実かどうか。。というだんだん頭がこんがらがってくる内容の講演会でした。その明確な答えは誰にも出せない話で田口さんも”わからなーい!”とおっしゃってましたが、いろんな見方がある、普段目にしている世界だけが本当の世界であるとは限らない、と思って生活した方が何となく夢があっておもしろいと私は思います。
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お花見@小石川後楽園

今年は桜の開花宣言が行われた後、真冬並みの寒さが続き、なかなかどこの桜もまだ1、2分程度しか咲いていない状態でお花見を待ち望んでいる人たちはもどかしい様子ですそんな中、ネットの東京の開花予報案内で”満開”となっていた小石川後楽園に行ってきましたこちらで有名な枝垂桜は一般的なソメイヨシノより少し開花が早いので、キレイに咲いていました


しかし、他の桜はまだ蕾だったので、数本が満開なだけで全体的にはまだ寂しい光景でしたこの小石川後楽園は水戸黄門のゆかりの大名庭園ということで、広いお庭を散策できるようになっていて、中には湖や橋があって情緒溢れるお庭でした。


私と同様、ネットで開花の状況を調べてここが唯一満開とみた人たちがわんさか詰めかけていて入場するのにも列を作っているほどで咲いている木の周りは写真撮影の嵐でした。きっとアイドル的存在であるのも、パッと咲いてパッと散る短命さが、人を引きつけているのだろうな、と感じました。一つ一つのお花がこんな一気に咲くという自然の力や時の流れを感じさせられました。


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リスク

先日東京マラソンの最中に行われた勝間和代さんの”会社に人生を預けるな”の講演会に行ってきました。現在抱えている雇用問題や金融危機がどういう経緯で起ったか、過去の戦争や終身雇用制度、政治、官僚がどの様に成り立っているのか等々をお話され、子供の頃から当たり前として考えてたり、気づいてもいなかった点に目を向けるきっかけとなりました。まず、リスクについてですが、日本ではリスク=dangerous、危険なものという意味で捉えられている部分が大きくて、できるだけリスクは避けるべきと、私自身、幼いころから”危ないことはやめておきなさい”ということをずーっと言われ続けてました。しかし、リスクとは本の中の言葉を拝借すると”あくまで可能性のことであり、そのリスクがもたらす可能性は、いいことも悪いことも含めて、上も下もある”とのことで、私たちは常にリスクに囲まれて生活をしていてその中でリスクとの賢い付き合い方を考えることが大事だということを講演で教わりました。”本書で提案する「リスク・リテラシー」とは普段の生活から少しずつリスクを取り、そのリターンを体感し、計算するという習慣をつけておきましょう、ということです。それができれば、リスクに慣れ親しむことができます。(中略)金融意外でも、日常生活のちょっとしたこと、たとえばどのような食事を摂るのか、どのように時間を使うのか、どのような交通手段をとるのか、どのような買い物をするのかなど、すべて場面でリスクとリターンを考え、計算することでリスク・リテラシーを身につけることが必要になってきます。”と書かれている通り、日々、リスクとリターンの駆け引きを行っていること、リスクを怯えてとらなければ、ずっとリターンもないままなのでリスクは避けるより上手く管理するものだ、ということを学び、その管理の仕方を伝授いただきました。大切なのは何がリスクで何がリスクでないか自分で考えてコントロールする、リターンを管理せずリスクを管理する、身の回りの情報に敏感になる、自分の頭で考えるクセをつけるということです。楽な方、見かけが安定してそうな方を選んでリスクを避けていることがかえって身動きのとれない危険に陥り、どうしようもなくなることが一番怖いことで、日頃から大丈夫な範囲を見越してリスクをとる練習を積み重ねることが大切だと感じました。リスクを日頃から分散させておくこともリスクマネジメントの一つで「生きがい」を分散させておくことについて本でも触れられていますが、それは私自身、職を失って無職になった時や失恋したりした時、何がやりたいのかわからなくなった時に学びました。これがあるから幸せ、というのが複数、できるだけたくさんあった方が、1つ1つを失った時の喪失感は避けられないにしろ、小幅に押さえることは可能だという気がします。また、勝間さんは、何事も健康でないと何もできないので、健康に気を使い、運動を週に3回程されているそうで、全く運動しないというのは知らず知らずにリスクを積み重ねていることで、病気又は加齢という形でリターンが帰ってきてからでは遅いということは心に響きました。私もつい最近水泳を始めるまで全く運動を停滞させていて首が上がらないくらい肩こりが慢性化していたので、そのまま放置していたらどうなっていただろうかと思います。食べ物を買う時も、センシティブになりすぎない程度に後ろの表示くらいは見て、リスクをチェックし、購入に値するものか判断してから買うように心がけたいと思います。と、言いつつもしょっぱなから、今日、八百屋さんで生姜の大きさと安さに驚いて買ってしまって後で見たら中国産で超ブルーになりました。。。そんな走り出しですが、保守的にならずに、リスクを前向きに捉えて賢くコントロールしていけたらな、と感じました。また、人のお話を聴く機会というのは自分の日頃気づいていないことを気づかされるよいきっかけとなるので、今後も積極的にこういう機会を増やしたいと思います。講演会の後、サイン会があり、間近で拝見した勝間さんはテレビで見るより華奢な方で、メイクもバッチリで何より内面からの輝きが強烈でいつも感謝している意をお伝えすると、”そう言っていただけると私もうれしいです。”と笑顔で答えて下さって感動して頭がボーッとなり、そのまま持ち物を忘れて帰りそうになりました。本当に輝いていらっしゃる方は美しいです。
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GINGER

Tully’sでコーヒーが出てくるのを待ちながらたまたま手にしたフリーペーパーで今月創刊の20代後半から30代の女性をターゲットとした雑誌”GINGER”の片山裕美編集長さんへのインタビュー記事が目に止まり”既存の女性誌はよく”XXちゃんOL”や”XX流エレガント”など、読者を型にはめてしまいがちでした。でも実は彼女たち(20代後半から30代の女性)はそういうのが大嫌い。それに、ファッションを楽しむ一方で、もっと中身の濃いインタビューに共感したり、世界の問題をマジメに考えたり。時代の変化を痛感して、もっとリアルな自己実現方法を求めてるんです。”とおっしゃっていて、この御方、私たちの世代をよくわかってらっしゃる!と思い、早速発売日の今日、買いました読書女性ファッション雑誌は決まって毎月買うことはないものの、ファッションやメイクのお勉強のため、と思って種類の異なる雑誌を買ってみることもあります。でもたいてい2ページあたり0.2秒くらいでパラパラ開いて終わりなので、捨てるの面倒で買って損した、と思うこともチラホラギザギザ1ページあたりじっくり”読む”雑誌があればいいのに、、なんて思ってたところに出てきたこちらの雑誌です王冠2タイトルからして昨年から生姜にハマってジンジャラーになった私にとってピンひらめきときましたニコニコ出版社が幻冬舍ということで以前ブログでも書かせていただきました尊敬する幻冬舍の社長、見城徹さんのネットワークと思われるまたまた尊敬するメンバー(山田詠美さん、村上龍さん、坂本龍一さん)の登場に加え、大好きな茂木健一郎さん、最近気になる佐藤優さん等々が連載で登場されていて、内容てんこもりな感じでするんるんページを開いてすぐの山田詠美さんは久々のエイミー節のテンポの良さに心踊らされ、茂木さんの”美”についてのお言葉にある”大切なのはただ単に美しく見えるということだけではなく、「美を生きる」ということ。”に心惹かれました。ファッションは、メインモデルの香里奈さんと山田優さんが、カッコよく、さりげない着こなされていて、”媚びない”、”自分のスタイルを大事にする”感がこのGINGERで一貫して見られました。出ているお洋服は価格の高めのものが多く、実際手が届く範囲ではないですが、見たままそのままを着て歩くのではなく、ヒントを得てゲットしたものを自分流に着こなすのがGINGER的なのかな、と思います。坂本龍一さんと山田優さんとの対談でも、坂本龍一さんはエコへの取り組みでも有名ですが、”がんばってます!”という感じじゃ全然ないところが好感が持てますわーい最近気になって本買おうかと思って手にとっては何か難しそーと思ってた佐藤優さんのインタビューは意外と普通に答えられていて連載の”哲学講座”も何か楽しみです。全体の中で印象的だったのは土屋アンナさんの特集で、最後元旦那様が亡くなられた時のことをお話されている場面では普段出されない部分が垣間みれて涙が出そうになり、人を引きつける強さはこういう所から出ているのかな、と感じましたポロリまた、飯島愛さんの死について、ご両親がお話しになっているインタビューを読むと、いつも見ていた”芸能人としての飯島愛さん”としてではなく自分と同じ”1人の娘さん”という姿を感じ、今後やろうとしてらっしゃったこともいろいろ書いてあって残念ですが、でも天命を全うされてお亡くなりになられた気がしました人影
そんなこんなで、見て楽しんで終わりー。みたいな雑誌と違って見て読んで考える読み物という感じのGINGER、創刊特大号の今回限りでなく今後も”濃い内容”を期待したいと思います赤い旗
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人の持つ影響力

ドナルド・O・クリフトン,トム・ラス

今日は1. 最近自分の英語力の低下が気になる2. それに対して勉強しようとしつつもモチベーションが低い3. 人との出会いはその人の世界に触れる経験であり大きな学びになるし新しい人との出会いは自分を知る機会でもある、と感じ、英語のコミュニケーション能力を高めるvital Japanの勉強会に行ってきました。このコミュニティの代表でオーガナイザーをされている小田さんを始め、参加されているメンバーの方々も皆さん志の高い方々でたくさんの刺激を与えて下さるのですが、今回はスピーチ大会で優勝されたという高校生の方も参加されていて、その積極的にコミュニケーションを取り、人の話を聞き、すぐメモってスポンジのようにどんどん吸収していかれる様子にインスパイアされました。またその高校生の青年は礼儀正しく、謙虚で、10歳以上年上の私も尊敬する感じでした。どうしたらこんな息子が育つのだろう、と思ってたらお母様も同じ勉強会に参加されていて、とても生き生きとされた方でこの親にしてこの子供なのだな、と関心しました。歳を重ねていくにつれて平均的にこの”貪欲なエネルギー”が減ってしまうのはある程度の経験をしたらもうそれだけで世の中のことをわかった気になってしまうからじゃないかと思います。100歳になっても人生何回やってもまだまだ世の中知らないことだらけなので、何歳になってもこの青年のような積極的に新しいことを吸収していく貪欲な姿勢を大切にしたいと感じました。そんな青年にいい影響を与えていただいた今日でしたが、ちょうど”心のなかの幸福のバケツ”という本を読んでいて、こちらは先日ご紹介した”さあ才能(自分)に目覚めよう”という本と同じ著者なのですが、この本の中に、”人は1日2万人の「瞬間」を経験している。友だちとおしゃべりしているときも、レストランで注文するときも。誰かと接するとき、わたしたちはなんらかの影響を受けている。何も感じないということはまずない。気分が明るくなるか、暗くなるかのどちらかだ。そんなことあたりまえだと思うかもしれないが、積み重なれば人生を大きく左右する。”ということで、人は皆、生まれてから死ぬまでの間、世の中に絶えず何らかの影響を与えていて、人1人の持つ影響力の大きさについてとても考えさせられる本でした。この本に書かれているバケツとひしゃくの理論はみなさんともシェアしたいのでここに書き記しておきたいと思います。
バケツとひしゃくの理論
人は誰でも心にバケツをもっている。他人に何かを言われたり、されたりするたびに、このバケツの水は増えたり減ったりする。バケツの水がいっぱいのときは、気分がいい。バケツが空になったとき、気分は最悪だ。
バケツのほかに、ひしゃくももっている。ひしゃくを使って誰かのバケツに水を注げばーー相手が明るくなるようなことを言ったりすれば、自分の水がたまる。逆に、ひしゃくで相手のバケツの水をくみ出せばーー相手を傷つけるようなことを言ったりしたりすれば、自分のバケツの水も減る。
なみなみと注がれたカップと同じように、心のバケツに水がいっぱい入っているとき、人は前向きで意欲にあふれている。バケツに水が一滴、注がれるたびに、人は強くなり楽観的になる。逆にバケツが空のときは、後ろ向きで元気がなく、意欲も低下している。バケツの水をくみ出されるたびに、人は傷つく。
人はみな、日々あらゆる場面で選択を迫られている。自分とかかわる人の心のバケツの水を注ぐのか、それとも水をくみ出すのか。これは重要な選択だ。まわりの人との関係や生産性、健康、そして幸福に大きな影響を与える選択なのだ。


上記を心に留めながら生活するのとしないのとでは大きく違いがでると思います。こちらの本を読むきっかけとなったマーシー・シェイモフ(著)、茂木健一郎(翻訳)の”脳にいいことだけをやりなさい”も幸せを感じながら生活する上でのヒントがたくさん書かれているので興味のある方はぜひ読んでみてください。

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シナリオ講座 見学

自分の軸を定める為、いろいろ性格検査受けたり、自己分析したりしている中で、何かまとまった文章を書いてみたい、という気持ちが芽生え、先日シナリオライターの講座説明会に行ってきましたカチンコそこで、脚本家の講師の先生が”いいシナリオにはいいメロディーがあり、音楽がある、シナリオライティングは楽譜をかくようなもの、感情の軌跡であり、体で書くもの、書いた人の人生観が反映される”とおっしゃっていて興味を持ち、昨日実際の授業を見学に行きましたバッド基礎科を受講されている方々の実際に書かれたシナリオをみなさんが読み込んできて、授業中に合評される内容で、私も作品をいくつか読ませていただきました読書内容には個人差もあるように見受けられましたがそれは個人の好みもあると思い、技術的なことはわからないし、私はプロの脚本家が書かれたシナリオを読んだことがないで、素人の方が半年近く学ばれただけでここまで書かれていて凄いなぁと関心しました[:ふぅ〜ん:]合評ではクラスメイトの方々が読んだ感想を述べて、改善した方がよいと思われるポイントを発表されてました。みなさん日本人らしく、まずは作品の良かったと思われる点を述べてから、気がついた点等を指摘されてたのが印象的です。私は見学だったので発言しませんでしたが、他に見学で来られてた方が”ちょっと意見言わせてもらっていいですか。”とおっしゃって、受講者の方の作品について意見を述べられました。それがsuggestionという形でなく、批判的なきつい口調でこんなこと書くならまず自分が経験してから書いてよねっ!という感じで作品を批判された方は動揺されている様子で、他の方々もみなさんクールな方々でしたが、ちょっとビックリされててましたびっくりその意見を述べられた見学者の方はある程度のレベルの小説を書ける方だそうで、ご本人は悪気なく、ただ自信満々で他の人の未熟な部分が許せないのかな、なんて思い、帰りエレベーターで一緒になったので、話しかけてみました。すると、基礎科はレベル低すぎて今日の全部クソみたいだった、とバッサリおっしゃっていて、その方と出会ったことで、私は人間の人柄は文章にも表れると思うし、人の気持ちのわからない人に登場人物の気持ちなんて書けないし、いい物語は書けない、どんなに自分に自信がもてるようになっても謙虚さを忘れてはいけない、というメッセージが降りてきましたぴかぴかホント、世の中いろんな人がいるなぁと。だからこそおもしろい作品が生まれるのかなわーいどんな人との出会いも体験も書き手にとって”オイシイ”様に何事も人生の糧となると思うと毎日新しいに出会うのが楽しいですウィンク
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泳ぐ!

昨日茂木健一郎さんが講演会の中で、”プロフェッショナル仕事の流儀”でサッカーの中澤佑二選手とお話をされてそれから走りたくなって、風邪で寝込まれたにもかかわらず病み上がりの体で走られたお話を聞き、私も無性に運動したくなって今日から早速水泳を始めました水泳海やプールでちょこちょこっと水浴び程度のものを除いてまともに競泳用水着着て泳ぐのは5年ぶりくらいで最初プールに入るのもドキドキでしたが、実際泳いでみるとちゃんと以前同様の泳ぎが出来、昔一度体で覚えたことは時が経とうとも抜けないんだな、と実感しました青い旗子供の頃から運動が大の苦手&大嫌いな私は幼稚園の頃、プールも唯一”カニ”クラス(要するに横歩きしかできない)で、あまりプールに入った覚えもないくらいなのですが、小学校でスイミング教室に通い、人並み程度にできるようになった唯一の体育の競技で、今日泳いでてもとても気持ちよく、泳ぎに行くまでは花粉で”死にそう!”ともがいてましたが、花粉のことも忘れ、仕事のことも忘れ、無心になって泳いでました波泳ぎながら中央線が走っているのが見えるのですが、朝のラッシュが嘘みたいに静かな気持ちで水と戯れた感じですムード調子に乗っていっぱい泳いだので明日確実に筋肉痛になると思われますが、今後も続けていきたいと思いますわーい
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茂木健一郎さん講演会2

今日はまた茂木健一郎さんの講演会に行ってきました。著書”脳を活かす生活術”に伴う講演会ということで本の中で伝えられている”バブル力”についてまずお話されました。茂木さんはみんな一人一人個性も違うので人生の本質はビジネス書で書かれているようなノウハウはみんなに当てはまらないと考えられていて、人生はバブル力、浮き沈みながら進んで行くもの、胸の中に沸き起こる直感(バブル力)を信じて行動することの重要性を説いてらっしゃいました。みんな自分の人生の手持ちのカードしかないし、みんな今までであった中に何かがあるはず!で、自分の人生の中でいっぱいバブルを起こすことが大事!と力説されてました。人生で何回茂木さんの人との出会いや音楽との出会い等の実体験を聴いていると、バブル力とは直感というか、インスピレーションというか、”これだー”というピンとくる感覚で、自分の中でのブームのようなイメージをしました。このお話の後質問された女性の方が”今、まさに私にバブルが来ていてそれで生活や仕事の仕方から何まで全部いいように変わったけどこのバブルが終わるかと思うと怖いのですが。。”とおっしゃって茂木さんは”それって恋愛ですかー?”と場を和やかにしながら”バブルが終わっても必ず残るものがあるし、意味ははじけた後にわかるものですよ”と答えられ、これは私の中でシンクロしてる!と思いました。ちょうど私も1年程前、この質問された女性と同じ気持ちで、自分の中でバブルが起こり急変化が見られたものの、私の場合は案の定数ヶ月後にそのバブルは終わり、でも今も残っているものが確実にあってそのバブルがあったからこそ今の新しいバブルもあり、茂木さんのおっしゃっていることがメッセージとして浸透し、とても共感しました。バブルの後すぐ止めたり終わったり失敗してもいい。自分の中でのバブルを何回も起こそう!ということで、続くブリコラージュ(器用仕事)のお話でも何の役に立つか手にした時はわからないけど、どんな役に立つかはわからない、でもとりあえずやっておくことが大事。いろんな道具をTPOに会わせて使い分けることで活きてくる。すべては人格の魅力に繋がるし、成功者はネタ帳を持っているという茂木さんのメッセージは日々、いろんなことからインスピレーションを得るものの、続くものもあれば止めるものもあったりで、バブル、バブルでいろんなもの乗っかってみたもののその後どーなん!?と疑問を抱いたりしてた私にとってとても心強く励みになるメッセージでした。どんなことでもとりあえず自分の中で来たバブルに対しては行動を起こし、自分の引き出し、道具、ネタを増やして行こうと思いました。また、質疑応答の中で茂木さんが番組の司会をされている”「ブロフェッショナル仕事の流儀」でゲストに来られる方々の共通していることは何ですか?”という質問に対する茂木さんの返答が印象的でした。”ゲストの中で自分のためだけに動いている人はいなくて、それは何故かというと、世の中に自分は1人しかいない。他人は無限にいる。なので他人のために動いているから湧いてくるエネルギーも無限で自分の為だけに限られたエネルギーで動いている人と違う。また、passionという言葉は、情熱と受難という意味があって、受難(苦労した経験)を憎しみや恨みというエネルギーにする人もいるけれど、ゲストの方々はその受難を情熱に変えた人という点でも共通している。”とおっしゃってました。最後明日小学校の卒業式でスピーチをすることになっていてどんなことを話たらいいかアドバイス下さいとおっしゃった方がいらっしゃって、その質問にも茂木さんは優しく、”自分を磨くためには他人を鏡にする。自分と似た人とは共感し合えるけれど自分と違う他人と接することで自分を気づくこともあるので中学行くと人間関係とか大変かもしれないけれど他人を鏡にするということを伝えてはどうですか。” と脳科学的なことも交えて答えられていて、そのことは子供が出来た時に伝えたいな、と感じました。”1日0.2%成長すると換算すると1年に200%成長する”と勝間さんが提唱されているようなことは信じないと繰り返しおっしゃっていた茂木さんですが、お二人とものファンである私にとってはお二人のおっしゃっていることが繋がっている部分もあると思い、また、勝間さんからはモチベーションやエネルギーをいただき、茂木さんからは今の自分を許せる安堵感や優しさを感じます。お二人に(一方的ですが)出会えたこともまた、私の中でちょっとしたバブルが起きているかもしれません。
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浅草観光

上京して早3年8ヶ月、幾度となく通り、毎日の様に浅草橋を通勤で通過しているものの、”浅草”には行ったことがなく、一昨日TVで浅草を紹介されているのを観て、行きたいー!と思い、昨日は天気もいいので浅草観光に出かけましたおてんき駅の外に出ると人力車がたくさん走っていて、雷門の前には人だかりでいっぱい!仲見世通りはお祭りみたいに大変賑わっていて予想以上の活気にテンション高まりました上向きそこからさっそくお目当ての食べ歩きを開始しましたチョキまず最初に焼き餅と串団子をゲットしてその場でパクリおにぎり海苔で巻いた焼き餅もお団子も出来たてホヤホヤでとても美味しいです湯のみ街全体の雰囲気は古き良き時代の日本という感じで高い建物もなく、古風な情緒溢れる町並みなのですが、京都とはまた違う江戸の下町の感じが関西人の私にとってとても新鮮に映りましたぴかぴか浅草寺は改装工事中にも関わらず、初詣を思い出す程の人だかりでお賽銭を丁寧に入れるのが礼儀、と言えども前まで辿り着けず結局投げるしかない、みたいな感じですがお香の香りが漂い天井の絵も立派で威厳のあるお寺でしたかどまつ


そこから先へ歩くといつのまにかお寺から神社に踏み込んでいてビックリびっくりお寺と神社がこんなに密集しているのもめずらしいな、と感じましたくるりん出店が至る所にあってそこらじゅう誘惑だらけで次は揚げ饅頭(かぼちゃ)をいただきましたるんるんいろんな種類があるのですが、外はカリっとしてる中にお餅が入っていてその中にかぼちゃの餡が入っていてこれまた美味しかったですニコニコ”もつ煮”の通りではみんな外でパイプ椅子の上に座って昼間からビール飲んでくつろいでらっしゃるお店が立ち並んでいて、どのお店も空きがないくらいいっぱいで、よくビートたけしさんの本で朝から飲んだくれているオヤジ像が描かれているのを読んだことがあるのですが、きっとこんな感じなんだろうなーという気がしました[:ふぅ〜ん:]ホント”この人何やって生計立ててるんだろう??”と疑問を抱かずにはいられない人がたくさん歩いてておもしろいですわーい花やしきという小さな遊園地も超レトロな雰囲気で、その隣には競馬の馬券売り場があり、中を覗くとタバコの煙の中みんな新聞&ジャンバー&キャップというスタイルのオジ様たちで溢れていました遊園地女性でも競馬やる人もいるそうなのですが、浅草の馬券売り場はそんな感じのオジ様たちが95%強の比率で知らない世界を目撃した気分になりましたモグモグそこからお好み焼きで有名な”染太郎”というお店に行きました。少しメイン通りとは外れていて少し歩くのですが、古いお家に帰ってきた感じで時代も昭和にタイムスリップした雰囲気で、いただいた梅の豚お好み焼きはとてもあっさりしていて、きのこの盛り合わせも鉄板ならではの味できのこに超感激!!の涙が出る美味しさで、締めに食べたお染め焼きはソバや卵も入ってボリュームあり大満足の一品でした王冠2やはり関西人の私はソウルフードであるお好み焼きの美味しいのが食べれるとパワーアップしますup有名人のサインや古ーい写真や絵も飾られていて博物館っぽいお家の雰囲気がとても気に入りました下向き
http://www.sometaro.com/

浅草駅からは水上バスに乗り隅田川を下って行きました船たくさんの橋の下をくぐり、周りには築地の港やお台場のレインボーブリッジや東京タワーも見えてすっかりお上りさん的な観光を楽しみましたウィンク水上バスは日が沈むラストの時間帯がオススメです。浅草の気取らない人情味溢れる下町の雰囲気は大阪と通ずる気がして地元に帰った開放感が得られましたピピピ
http://www.suijobus.co.jp/
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ストレングスファインダー

マーカス バッキンガム,ドナルド・O. クリフトン
”自分の軸”設計プロジェクトを1人で立ち上げ、自分の”強み”を探っている中、今回はこちらの本を読み、ストレングスファインダーのテストを行いましたパソコンストレングスファインダーとは、ギャラップが30年以上にわたり、200万人をインタビューして体系的な調査を行ってつくられた”強み”検索システムということで、こちらも勝間和代さんの”断る力”の本の中で自分の強みを知る為の参考となる客観テストとして紹介されていました読書本の中で、”才能とは、無意識に繰り返される思考、感情、行動のパターンである。才能となるさまざまな資質。知識とは、学習と経験によって知り得た真理と教訓である。技術とは、行動のための手段である。才能、知識、技術。この三つが組み合わさって初めて強みが生まれる。”と書かれていて、自分にどんな才能があるかもわかっていない人たちがいかに多いか、そしてその才能の強みを活かさずして、弱い部分を補う努力をしている人が多く、そんなことより強みを伸ばした方がどれだけ効率的か、自分にとっても良いことか、ということがヒシヒシと伝わってきましたYES!才能というと何か特別な神がかった素質みたいなものをイメージしますが、この本の中で”才能とは、「繰り返し現れる思考、感情および行動パターンであり、何かを生み出す力を持つ資質」である。”と定義づけられています。”自らの最強の武器となるこの才能を把握し、必要な技術と知識の助けを借りて才能を磨けば、だれもが強みを活かした強固な人生を築くことができる。”という著者の熱いメッセージを読み、ワクワクしながらストレングスファインダーのテスト180項目に臨みましたメモテストでは34項目の”強み”のどれが当てはまるかが結果として出てくるのですが、それだけで人1人のすべての強みがわかるわけではなく、自分自身でも”強み”を観察する手がかりとして、”無意識の反応”、”切望”、”修得の速さ、”満足感”を挙げられています。34の強み(競争性、規律性、自己確信、成長促進、未来志向、、などなど)の内、私が結果として出た上位5つの”強み”は最上志向、学習欲、内省、戦略性、収集心ということで、それぞれについてくわしい説明が書かれていて、細かい部分は自分でもどうだろう、と考える点もありましたが、”やっぱりそうか。”と自分の行動パターンや心の癖を改めて実感する部分が多く全体的にも一貫してて腑に落ちる内容でした星まだ本も途中なのでこれからその部分をどう分析し、活かしてということを考えながら読み進めていきたいと思いますニコニコ
こちらの本はAmazon.comでも本のランキングが現在29位で、自分の”強み”について関心を持っている人が多いことが伺えます王冠2実際テストしてその結果を活かして行動していく人はまたその中でも限られていくかもしれませんが、この”強み”を活かすという傾向がもっともっと普及していくといいな、と思います。子供の頃の学校教育はどちらかというと個々の弱みを補ってみんな同じに近づきましょう的な教育で、自分が他人と違う部分は極力出さない方がいいという空気の中大変窮屈な学校生活を送った思い出があります学校ぜひ今後この本で提唱されている”強み”重視でみんなそれぞれ違ってて個性である”強み”を活かしてナンボ的教育に傾いていくことを願います赤い旗
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