先日のメイクの授業ではツヤ肌メイクの作り方を勉強しました
マットなメイクというのはキメが整って見えて陶器のような肌で品のいいメイクですが、厚化粧に見えたり老けて見えるのもマットなメイクの特徴で、それに対して、ツヤ肌メイクというのは、むき卵のようなツルっとした感じのハリがある若々しい印象のメイクです
ツヤ肌の注意点は毛穴やシワが目立ちやすく、行き過ぎると”テカリ”になってしまうところです
ツヤ肌の作り方の特徴としては極力、粉ものを使用しない!ということで、ファンデーションはパウダーではなく、リキッドタイプやクリームタイプを使用し、フェイスパウダーも少なめでパール入りのものが良く、アイシャドウもパールの入ったキラキラ系を使用しました
でもそのラメを付けた時、顔の他の部分に少しでも付着するとその部分が撮影の際、不自然に光ってしまうので、クラスメイトにメイクした際も息を飲みながらアイメイクをしました
クリームアイシャドウを使用したのですが、クリームタイプはポンポン指で乗せるように付けないといけないところを指で伸ばして付けてしまった為にファンデーションがよれてしまって失敗。。口紅はリップグロスを重ねてぷるんぷるんな感じがポイントです
しかしツヤ肌を作っているつもりでもみんなやっているうちについついマットになってしまい、その原因はまず、基礎化粧品の化粧水や乳液のつけ方にあり、”しっとり”タイプのものを十分につけるところが満たされていなかったことがわかりました
ツヤ肌、マット肌、どちらを作るかは基礎化粧品をつける前にきめておいて、そこからもうメイクは始まっているのだということを学びました
色白の人はツヤ肌、マット肌どちらも使い分けることができるそうですが、色黒の人はツヤ肌の方が断然いいそうで、そう言われてみると黒人さんはみんなツヤっとしたキレイなメイクがお似合いだなと思います
こちらのBeyonceもツヤ肌でキラキラ感が伝わってきます