家で使うPCをMacに変えて最初届いた時は、PCと電源と小さな紙とリンゴのシールのみ、で、”あれ?これだけ??”と少し戸惑い、お店の人には、”電源差し込んだら使えますよ”なんて言われても、PC音痴の私には絶対無理!な自信がありましたが、それでもすぐに使えて接続も超簡単でびっくりしました
PCを新しく買うことを渋ってた理由の一つがマニュアル読んだり、接続に手間かかったりするのが嫌だったのですが、それが全くなかったので、恐るべしアップル
と思い、すっかりアップル製品にハマってしまいました
そんなこんなで先日Steve Jobsさんのスピーチをブログで紹介させていただきましたが、さらにSteve Jobsさんに興味を持つようになり、こちらの”スティーブジョブズの流儀”という本を読みました。読んでみると、ジョブズさんは
”顧客体験のありとあらゆる側面をコントロールする。アップル製品への欲求を刺激するテレビ広告から、まるで美術館のようなたたずまいの直営店まで。あるいは、iPhoneを走らせる使い勝手のよいソフトウェアから、オンライン上で豊富な楽曲や映像を提供するiTuneミュージックストアまで。”と書かれていて自分の行動が丸読みされてたんだーなんて、感じました。そんなジョブズさんの魅力と個性がいっぱい書かれていて、万人受けするタイプではないけれど、こういう人がいっぱい出てくる世の中になったら面白いなーと感じました
50代前半のジョブズさんは著者によると
”仏教とでペスクタリアン(魚は食べるベジタリアン)である彼は近所のホールフーズ・マーケットまで裸足で歩き、フルーツやスムージーを買い求める。”人らしく、本の中でもよく”裸足”が登場して、私の中では”裸足のジョブズさん”というイメージです
とはあれ、ジョブズさんは利益や権力に執着されている様子は皆無で、何が彼をそこまで駆り立てるのだろう?と思いながら読んでみると、”世界をよりよい場所にしたい”、”世界を変えたい”という強烈な信念と情熱が伝わってきました。彼の価値観が世間の価値観よりhigherであり、それに共感した有能な人たちが集まってきて、クリエイティブなイノベーションがどんどん生まれているように感じられました。アップルが以前行った”Think different."キャンペーンでは、
「自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えている」というメッセージなのですが、ジョブズさんがまさにそれを自でやってる方だと思います
そういう人の存在を考えると一人の人間の持つ可能性は際限なく、自分にも何かできるんじゃないかという希望が湧いてくるようです
こちらの”Think different"キャンペーンでは
”どうすれば世界を変えられるかと人間をたたえよう”と考案されてた広告でこちらのサイトからご覧いただけます↓
http://www.d4.dion.ne.jp/~motohiko/thinkposter.htm