最近は夜になるとすっかり秋の空気が漂っていて季節の変化を感じます
秋冬はいっぱい重ね着できるので、おしゃれにも楽しさが増します
今日は渋谷に行ったついでに先日の東京ガールズコレクションでチェックしたブランドがいくつか入っている渋谷109に行きました
109というとギャルのメッカという感じなのですが、常に活気があって今日も女子の熱気がに沸いてました。その中でも8年連続売上No.1と言われる
CECIL McBEEはバーゲンかと思われるくらいの集客で、商品もトレンドを取り入れた何ともカワイイ!アイテムが揃っていてしかもその安さにビックリ!でした
そこで一目惚れした赤のベルト付きチェック柄ワンピ&黒のテーラードジャケットを購入したのですがサイトで画像が見つからなかったのでその他気になったアイテムを紹介したいと思います
こちらのチェック柄のテーラードジャケットはシルエットがタイトでラインがキレイでミニスカートと合わせてみたいです
こちらのトレンチコートも今年っぽくてカッコいいです。色はピンク柄もあってそちらも素敵でした
こちらのピンクのコートは理由なくカワイイです
ツィードのアイテムもジャケットやコート等たくさんあって、上品なイメージです
109は外国のお客さんも多く、いろんな言語が飛び交っているのですが、考えてみるとこんな大衆文化が豊かな国ってないんじゃないかな、と思いました。ファッションと言えばヨーロッパが歴史もあって今もパリコレとか憧れる部分もありますが、それは未だ上流階級から発信されるものであって、一線引いて見てしまいますが、日本の場合は発信源が一般庶民であり、だからこそリアルクローズ文化が拡大し、東京ガールズコレクションみたいなのが盛り上がり、1庶民がみんなで楽しめたりする気がします
その日本独特の文化が愛しく、109行った後、何だか”日本人でよかった〜”なんて愛国心が芽生えたりしました
先日読んだこちらの”服が掟だ”
で著者の石川さんもおっしゃってた通り、人間は生まれてから死ぬまで服を身にまとっていて、スッポンポンでいない限り、何かしら誰かにデザインされたものを着ていて、それによって自分を何かしら演出しているのだと思います
たかが洋服、されど洋服で、洋服によって皆、自分の何かを表現していて、演じているようです。自分のその時の気に入ってるものを着ている時は気持ちも高まり、置かれている状況がどうであれ、ハッピーな気分にしてくれます
これからも楽しくファッションと付き合いつつ、その楽しさを共有していければと思います