読みたいなー!と思ってた茂木健一郎さんの”脳を活かす勉強法”が実家にあり、大阪から東京までの帰路のお供に読ませていただきました
読み進める程、ぼんやり考えてることがピカピカ
と豆電球のように光る、私にとっては背中をどんどん押されるような内容の本でした
本の中で書かれていた
「人間の幸せは、生き生きとした興奮状態を人生の節々で持てること、日々新しい発見に興奮できることではないか」という言葉にピーン!ときてとても共感し, 学生の頃と違って今は誰に強制されるでもないことを日々自分で選んで学べることの喜びを感じました
本の中で茂木さんが「
強制」や「他人との比較」はデメリットでしかない、「一瞬で集中する」ことで、ネガティブな要素を入り込ませない、とおっしゃっている通り、いろいろあれこれ考えるより、単純に自分が熱中できることにエネルギーを注いでいこうと改めて感じました
今学んでいるファッションの学校も、普通に進級すれば秋からまた3年生になるのですが、ここ最近ずっとヘアメイクの方に興味が湧いてきて、でもせっかくファッションの学校2年通ったしここで中断なんてもったいない。。なんてモヤモヤ考えつつも、もったいないとか考えるより単純に今やりたい、学びたいと思う方を選ぶことに気持ちがフッ切れました
またファッションに戻ろうと決めたら決めたで戻ればいいことで、たとえ回り道することになってもいいかなって今は思います
ただ一つ心残りは今のクラスメイトと離れてしまうことです
ファッションというものを通じて出会ったみんなは心は飾らないとても気さくで一生懸命で一緒に勉強してると仕事やプライベートであった出来事をふと忘れて学ぶことに没頭させてくれました。次の学ぶ環境はどうかまだわからないですが、また新しいことを吸収して脳が豆電球みたいにピカピカ
照らされたらな、なんて思います
”勉強とは、自分という存在を輝かせ、人生の次のステージに登るためのもの”と書かれていたような”勉強”をしていけるようこれからもがんばりたいと思います