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〜子育て、読書、旅、音楽、いろいろ日々感じたメッセージを発信中〜

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LOWER MANHATTAN

今日は会社のNY本社の同僚とランチをしにLOWER MANHATTANへ。同僚の人たちとはこれまでメールでしかやりとりがなく初めて会ったのですが凄い陽気で豪快でとっても楽しく、何言っても何見せても反応が大きいのでこちらも感化され、テンションアップアップ状態でした☆

WALL ST.にはスーツをキメたビジネスマンたちが行き交い、雰囲気が違うなぁと思いましたが気軽に話かけてくるてくるところはやはり皆ニューヨーカー共通な感じです。。


ドンとそびえるNY証券取引所。。


よくわからない銅像。。。


Wall Streetから程近いグランドゼロ、世界貿易センター跡地に行きました。今は全く工事現場と化していて訪れる度風化していってるような気がしました。真実は闇の中でこれからも明らかになることはないと思いますが一人一人が考えさせられる場であり続けてほしいと感じます。


グランドゼロのすぐ近くにあるトリニティ教会は風情があってミサは行なわれてなかったものの、誰かがパイプオルガンを弾かれていて、とても心落ち着きました。

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野性的なニューヨーク

ラッシュの時間帯のPEN STATIONは吸い込まれるように人が集まり人の流れの渦を見ていると自分のエネルギーも巻き込まれるようで消耗します。東京の新宿駅と比べると人の密度的には新宿駅の方が高いのにそこにいることによるエネルギー消費量は絶対PEN STATIONの方が高いと思われます。それは何故かと考えると人一人のエネルギー発散量が違うからじゃないかと感じます。ニューヨーカーたちを見ていると、この人たちのこのエネルギーは一体どこからくるのだろう?と思うくらい常にアウトプット。。野性的でアグレッシヴだなぁといつも思います。自分がノリに乗ってる波長の高い時はどんどん波に乗れるけど波長がちょっとでも下がると容赦なく底無し沼に墜ちていきそうな危険もいっぱい存在するところって感じます。こんなエネルギー発しまくっててみんな疲れないのかなぁと思いますが、夜の帰り電車に乗ってる人を観察する限りでは日本での帰りの電車に乗ってる人たちの方が疲れてる様子。ニューヨーカーたちはその場で全部出し切ってる分溜め込むものが少なく、結果、暗さを引きずってる人が少ないのかな?と思います。怪しい人、いかがわしい人、ヤバそうな人はあちこちに見受けられますがみんな極端。ニューヨークを表す言葉は動、野性、野心、肉食動物、極端、積極的、放出、強靱。たぶんニューヨークの感覚をそのまま日本に持ち込むとtoo muchであまり受け入れられないと思いますが日本では出さないようにしつつもそういう感覚を持って生きていくことはあらゆる面で強みになる気がします。

Penn StationのあるMadison Square Garden↓
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SOHO

今日はSOHOを探索。


洋服、雑貨、アクセサリー、靴、ヘルスケア、ヘアケア、アロマなどなど一軒、一軒入ってるとおもしろくておかしくてショッピングのパラダイスだー!とテンションアップアップで、一ブロック見て周るだけでも30分くらいかかり、あっと言う間に外が暗くなり閉店。。お店が軒並み集中してる分普通におしゃれなだけでは存在感なく、内装やディスプレイで個性を出したりDJを置いたり店員さんがイケ面だったり、、見所がたくさんあってウィンドウショッピングだけでも全然楽しめます☆
気になったのは・・・まずこちらのBetsey Johnson


銀座のプランタンにもお店が入ってますが、とってもカラフルな専門店は個性爆発!って感じで洋服も小物もとってもキュートでした。

AGATHA RUIZ DE LA PRADAのキッズウェアもとても夢がある感じでお店を訪れる人、みんなカメラを取り出してました。(店内を撮ろうとした人は店員さんに怒られてましたが。。。)


adidasはドアもなく、屋外?って感じで音楽ガンガン、クールな雰囲気を醸し出しててスポーツ系アイテムとは無縁の私も思わず入ってしまいました↓


週末ということもあり、アクセサリーや絵画の露店もたくさん出ていました。


路上パフォーマンスも見られ、こちら↓の方々はCDをリリースされたそうで、アカペラソングを熱唱されてました☆


NYの好きなところの一つが全然知らない人がいろいろ声かけてくるところです。中でも褒め合うことが挨拶みたいになってて普通に地下鉄やカフェとか隣にいる人がそのコートカワイイ、どこで買ったの?とか、あなたのメイクいけてるわね、とかいろいろ褒めてもらえると自信もつくしテンションも上がります。ポジティブな言葉を掛け合う文化は見習いたいと思います。ソーホーで歩き疲れてカフェで一休みしつつボーっとしてると、また話し掛けられ、今度は日本人の女性でした。ニューヨークに住まれて27年というこの方は一見、何者?って感じの雰囲気の方で何してるか聞いてみると絵画のアーティストであり、禅の教室もし、不動産の運用をされてるとのことでした。27年前に学生で一人でニューヨークに来てそのままずっといらっしゃるそうで、ニューヨークが犯罪の中心地だった昔は恐くなかったか聞いてみると七回襲われ、昼間からレイプされそうになったり殺されそうにもなったと笑いながらおっしゃっるので、全然笑うとこじゃない!とつっこみたくなりました。。いろんな壮絶な経歴を聞き、すごいですね。。と言うと女一人で生きていくってこんなもんよ。と軽くおっしゃって、何でこの人はこんな強いのかと興味を持ちました。ニューヨークに来られてから禅の師匠の元で座禅を組むことをやってらっしゃったそうです。心と体を一体化して無になることによって肝を座らす事が大事だとおっしゃってました。いろんなことが身の回りに起きて、生身の人間だから動揺しないことはできなくてもそのブレを調節することはできるそうです。美にかかわる仕事がしたくて人の美しさって何かぼんやり考えてたのですが、その方がおっしゃるには外見も内面も一体化してて内面の美しさが外見の美しさにつながるのだと感じました。ニューヨークにいると普段話すことのないような人と出会い、そこからいろんなヒントが得られるような気がしてつくづく不思議な街だなぁと思います☆


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ニューヨークはニューヨーク

日本を出発前、連日アメリカの景気後退のニュースを見聞きしてたのでアメリカの経済の中心地であるニューヨークは多少影響が感じられると予想してましたが今のところ私の印象では街は以前と変わらず今日も元気!の様子です。確かに景気が悪くなったとか物価がめちゃ高くなっているとかいう意見も聞かれますがだからと言って悲観的でなく、ただやるべきことをやるしかない、って感じで淡々とあっさりしている様子です。NYにはいつも出る杭は打たれる、でも打たれてナンボです!って空気が漂っていて、人間でいうとドンと構えた成熟した貫禄ある大人という感じです。きっとこれまでの歴史でいろんなこと経験してきたNYはちょっとはそっとのことでは動かされないのかなと感じます。NYみたいな人間になりたいと願うが故にこれからもっともっといろんなこと経験していかないといけないな思います。

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EAST VILLAGE&NOHO

今日は一日ショッピングに没頭。EAST VILLAGEにはたくさんのヴィンテージショップが立ち並び、着るより見て楽しむ服が多く見受けられ、ここまでくるとファッションもエンターテイメントだなぁと関心しました。特に2AVEと1AVEの間の9ST.にはポップな雰囲気のショップの数々に目から鱗状態でした。特にPOPPETというお店の奇異なアイテム、店内の人形や音楽はとってもキュートで聞いてみるとロンドンやマイアミ等、いろんな小さなとこも駆け巡って買い付けされてるとのことでした。また、Cadillac&Castleでは日本では高いブランドの服がセールで販売されていて思わず目が輝きスカートとワンピを購入しました☆SEX IN THE CITYやプラダを着た悪魔のスタイリスト、PATRICIA FIELDのショップは発狂しそうなくらいガールズ魂くすぐる楽しいショップでした!


写真では映ってませんが、入り口入ったところに何故か神社の鳥居があったり洋服だけでなくアクセサリー、下着などどれも飛んでる感じで思わず吹き出しそうなものもたくさん。。地下もあるよ、と案内されていくと奥はヘアサロンなのか何なのか、SM嬢みたいな格好した店員さんが人形のカツラの髪を整えてました。店員さんもマネキンみたいでお店の雰囲気同様飛んでるところがいさぎよく、カッコイイ!って感じでした。BOWERY AVE沿いにあるのでNYに行かれる方にはぜひオススメです☆ショッピング自体も楽しかったのですが今日歩いたエリアではたくさんのおしゃれさん達とすれ違い、ホントおしゃれとはその人ありきだなと感じました。何を着るとかいくらお金かけるとか関係なくどんなファッションも自分のものにしたもの勝ちだと実感。おしゃれさんは男子も女子もキメキメじゃなくてさりげなくカッコいいです☆

East Villageはお散歩に最適です!


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NYママ

ブルックリンにある友達のお家を訪問し、3歳と2歳になる彼女の子供たちとお遊びしました。めちゃくちゃカワイイ子供たちでとても楽しかったのですがとにかくこのエネルギーは何処から?っていうくらい元気、元気ではしゃぎまくり。。子供が元気なのは万国共通だと思うのですが彼らは全く寝ず、始終ノンストップ。すごいエネルギーに圧倒され彼らが叫んでる中、私は一人疲れて眠ってしまいました。。子供たちよりすごいと思ったのはママである友達でした。近所はJAMAICA CENTERのあまり治安の良くない地域なので昼間でも普通にサイフを盗まれたりするそうで、子供たちと近所に買い物に行くと自分の身の回りのものも守りつつ、はしゃぎまくりの子供たちも守り、またしつけが厳しい彼女は子供たちのマナーが悪いと叱る、叱る。。子供たちのエネルギーをも上回るすごいママのパワフルさを見習いたいと思いました。近所は治安がよくない反面、スーパーの人たちとかみんな顔見知りですごい人情味があって外国から来た私にも優しく気さくなので居心地良く感じます。
ニューヨークには本当にいろんな人がいるけれど厳しい環境で育った人ほどあたたかい気がします。


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FIT

世界中からファッションを志す人たちが集まると言われてる(?)ニューヨークのファッション工科大学、Fashion Institute of Technology、通称FITはどんなものかと学校説明会みたいなセッションに参加してきました。


毎日開催しているのでちょっとの人数だと思って行くと列をつくる人だかりでビックリ!さすが、TVでCMなどしなくても世界中から集まる、集まる。。説明会は一方的に説明聞いて終わり、じゃなくアメリカらしく聴衆者参加型でファッションといえどもデザインやMDだけでなく広告やコスメ、アクセサリー、インテリアなど、カリキュラムの幅も広くとても興味深い内容でした。学校も東京で私が通っている学校は生徒たちを”学生”として扱っているけどFITは学生もみんな”大人”として見ているような印象を受けました。良く言うと日本の学校より自由であり、学生任せ。逆に言うとほったらかしっていう感じでしょうか。学校にはMUSEUMもありファッションの250年の歴史展が行なわれてました。ファッションは歴史を映す鏡と書かれてましたが、ファッションを通してみる歴史的背景というのもなかなかおもしろかったです。クラスの様子は見れなかったのですが校内でくつろぐ学生の姿は落ち着いたおしゃれさんが多かったです。
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P.DDIDY

マンハッタンに着き7th aveをテクテク歩いてるとブラックミュージック界のキング、P.DIDDY


率いるBAD BOY ENTERTAINMENTと彼のアパレルブランドSean Johnの本社を発見!


キャー!とテンション上がってると中から体格のいいスーツをバシっと決めたブラックのお兄さんたちが出てきて何してんの?と聞かれP.DIDDYの大ファンだと言うと彼は忙しいから三ヵ月に一度くらいしか顔出さないとのこと。(それでも同じ空気吸えるだけでもうれしい。。)ここで働いてる気分を聞いてみると、なかなか政治的なこととかあって難しいけどまぁまぁだとちょっと言葉濁してました。いろいろあるのかな。。ここで働きたいの?と言われたのでぜひぜひ!!と調子よく答えると、得体も知れないP.DDIYの一ファンの私に親切に連絡先を下さいました。。NYのこういう何でもやってみれば?的な雰囲気がとても好きです。やって当たればラッキー。ハズれても芸の肥やしくらいにはなるっていうのを教えてくれたのもここNYです☆
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NY着いて。。

NYまでのフライトは隣の座席の韓国系ニューヨーカーの青年がフレンドリーに話かけてくれて話し込んでるとだんだん日本のことをいろいろバシバシ聞かれ、海外に行くと自分の国イコール私になるわけなので日頃からちゃんと自分なりの見識を持ってないといけないなって感じました。こういう小さな会話からその国の実際のところどーなの?ってことが聞けるので現地の人との対話の時間は貴重だと思います。JFK空港から七年前ホームステイしてた家に行こうとタクシー乗ると運転手さんは料金もわかってなく全く頼りないのに大丈夫、大丈夫と言い、だんだん怪しくなってきてタクシーのディスパッチャーに懇願し、タクシーチェンジ。しかし次の運転手も道もわからず料金表の見方もわからずそのまま進んでしまい、走る、走る、どー見ても目的の家方面に進んでないのでグーグルマップを見せても地図も読めず、、どこ走ってるのー?一体どこ向かってるのー??と聞いてももーすぐ着くからって言われ、でもどー見てもおかしー!こんなとこちゃう!!って感じで軽く拉致??とやや不安。降りて違うタクシー拾う!と言っても運転手にアホなこと言うなと却下され、結局人に聞きまくりなさい!と指示を出し、何とか目的地へ。普段日本ではあまり出さない、というか出す必要のない強い自分がでてきてNYに着いたことを実感。。今回のステイは七年前にホームステイしてた家族のお家にお世話になり、七年という月日にいろいろ状況も変化してるのですがファミリーの愛情は変わらず改めて月日とか距離とか関係ないなって思いました。状況変わろうと不幸があろうと人を愛情を持ってあたたかく受け入れてくれる彼らの寛大さを尊敬します。
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香港のおじさんたち

成田空港まで新宿から成田エクスプレスで行く予定が人身事故の影響で運休になりガーン!払い戻し等で駅の構内をスーツケース持って走り回るはめに。。自殺する人ももーちょっと人のこと考えてほしいーと思いつつ結局日暮里経由でスカイライナーに乗車。しかし成田エクスプレスに乗る予定だったお客さんたちみんな日暮里経由に流れこんだためスーツケース持った人でホームはいっぱいいっぱい。。またまた乗車口探してホームを急いでたらスーツケースの下の駒が一つとれてしまいガッピーン!電車の中で渋々取れた駒を付けようとするもののどーあがいても付いてくれず半泣き状態。。スカイライナーは成田エクスプレスより千円も安い!と思ったらスカイライナー揺れる揺れる。。だんだん乗り物酔いしてきて駒のことはあきらめボーっと途方に暮れてると斜め後ろに座ってたおじさんがカタコトの英語で手伝おうかと言ってあの手この手で直そうとして下さり、君は座ってていいよ、と紳士な対応!おじさんと一緒の旅行者三人のおじさん、お兄さんもあーだこーだと現地のコトバを掛け合いながらみんなで駒一つに取り組んで下さり感動。。出身を聞いてみると香港とおっしゃったものの多くは語らずひたすら懸命に自分のスーツケースわざわざ開けて鍵取り出して駒のネジを回そうとして下さいました。結局駒はどーにもこーにも何か道具がないとダメみたいで付かなかったのですがそれもまた助けられなくてゴメンとすごい謝って下さり感動。。駒欠如で始まった旅ですがこういう人との出会いが色を与えてくれるようです☆
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