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出産記

遅らばせながら、記念すべき奮闘した出産当日の出来事を書き記しておきたいと思います。

2月9日午前5時(出産予定日6日前)
何かお腹痛いなぁと思いながら眠れずベットでゴロゴロしてると膣からチョロチョロ流れるものが… もしかして破水??と思ってるとドンドン流れ出ていく羊水。興奮を抑え、落ち着いてタクシーを呼び、産婦人科へ直行。神奈川にいる夫に電話するも、前日の関東の大雪で分娩までに大阪到着は無理だろうなぁと思い、一人で出産に臨む覚悟。規則的なお腹の痛みを感じ始め、いよいよ陣痛が始まった〜!とテンションアップ。

午前6時半
病院で検診。助産師さんに「まだ子宮口が2cmしか開いてませんよ。陣痛も始まってませんし、まだまだこんなもんじゃありませんよ!」と言われショック。。自分の中ではもう陣痛も始まってる気になってたのに… とりあえず入院部屋に通されて陣痛を待つことに。助産師さんからは「あなたは和痛分娩を希望されてるけど、身長も高くて骨盤も大きいし、出産予定日より早くてお産も楽だと思うから自然分娩でいけると思いますよ。」と言われ、私も「我慢できるところまで我慢してみます!」と意気込む。

午前8時頃
徐々にお腹が痛くなってきたものの、朝食を完食。ソチオリンピックを観る余裕もあり。

午前11時頃
いよいよ陣痛の痛みが本格的になり、痛みの波が来る度うつ伏せでグッと堪える。千原せいじのベトナム旅番組で気を紛らわしてるうちに、到着できないと思ってた夫が現れる。痛みの波に合わせて腰をさすってもらうものの、痛みは容赦なくエスカレート。やっぱり自然分娩はムリー!と潔く諦めて、和痛分娩を決意。とは言え、子宮がある程度開いてからの麻酔注入の為、子宮口がもっと開くまでひたすら耐える…

午後12時頃
ナースから検査の為、分娩室に移動するようにとの連絡。夫に手をひいてもらいながら歩き出すものの、陣痛の波が来るとお腹の痛みと吐き気が襲い、必死。子宮口はまだ4cm。痛みがさらに激しくなり、上からは吐きそう、下からは赤ちゃんが出てきそう、という大変な状態。視界はボヤけ、意識は朦朧。狼狽している間に点滴が抜けて腕に血が飛び出す始末。。ようやく麻酔を注入されることになったものの、準備されているうちに子宮口がほぼ全開に!そりゃ痛いはずだ…

午後1時頃
麻酔が効いて落ち着きを取り戻す。陣痛も少し弱まり、しばし待機。

午後2時頃
先生からの「そろそろイキもう」との言葉で分娩のスタッフが揃い、いよいよ来る時が来たー!この麻酔が効いてるうちに何としても産む!!と気合い入れて助産師さんの掛け声に沿ってイキむ。強烈な力でお腹を押されると同時に、歯を食いしばり、全身全霊で力を入れ、ようやく赤ちゃんが誕生!!!感動の瞬間ですが、超近眼の私はあまり見えない… 赤ちゃんがなかなか泣かず不安。10分ほど経ってようやく泣きました。先生からは胎盤を見せられ、その後、切開された会陰を縫われました。自分の身体を縫われる様子は見たくないので、その時だけは近眼でよかった…と思いました。
母子ともに落ち着いたところで、やっと我が子を抱き、感動のひと時。私たちの元に宿ってくれて有難う、ベストのタイミングで出てきてくれて有難うの気持ちで涙。。赤ちゃんは光が眩しくて片目だけが開いている状態。生まれたてホヤホヤで懸命にこちらの世界に適応しようとしてる姿が何とも言えず愛らしい。


出産を経験して思うのは、妊娠中たくさん本を読んだり母親学級などで学んで出産を想像してたものの、それをはるかに超える経験でした。経験してみないとわからないものですね… 分娩方法については妊娠中いろいろ考えましたが、結局最終的に納得できれば何でもいい気がします。私の場合、和痛だったものの、結局痛みのピークを経験することとなりましたが、それはそれでいい経験になったと今は思います。(その時は必死でしたが…) 最後、冷静になって誕生の瞬間を迎えられたのも和痛のお陰です。そして何より出産は赤ちゃんとの共同作業。自分だけじゃなく、赤ちゃんも一緒になって必死に頑張ってることが本能的に普段自分だけでは出せない底力を発揮させてくれたのだと思います。これから続く育児を考えると妊娠、出産はほんのひと時ですが、この経験があってこそ大変な育児に励むことができる気がします。どれもこれも大変なことばかりですが、一つ一つがしんどいからこそ得られる貴重で大きな経験だなぁと実感します。
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